[KTM]MotoGP Moto3 Rd.3 ヘレス 2戦連続で赤旗中断したレースを ビーニャレスが制し今季初優勝

決勝レースは、今シーズン2度目の赤旗中断となりました。前戦/アメリカ・オースティンでは転倒者の救護が必要と判断され、赤旗が出されました。その時は、再スタート後5ラップで行われたレースで、Estrella Galicia 0,0の#42/Alex Rins(アレックス=リンス)がレースを制しました。

日曜日、スペイン・ヘレスで行われたMoto3第3戦の決勝レースは、初夏の日差しが降り注ぐパーフェクトなコンディションで、その前半は4名による表彰台争いが展開されていました。

ポールポジションを獲得したリンス、ビーニャレス、サロムのスペイン人ライダーと、ドイツ人ライダー/フォルガーの4人のKTMライダー(フォルガーはKALEX-KTM)は3周目には集団から抜け出します。

レースを引っ張ったのは、早々にトップに出たビーニャレス。ライバルたちを引き離そうと果敢にプッシュします。そのペースについ行けなくなったフォルガーがトップ集団から遅れましたが、2名のライダーはビーニャレスについていきます。レースが動いたのは10周目。リンスが転倒、リタイヤしてしまいます。それにより、レースはビーニャレスとサロムの一騎打ちとなりました。

サロムがどこで仕掛けるのか、レースは大いに盛り上がりましたが、17周目に転倒者が出て赤旗中断。15ラップ時の順位でレースが成立しました。その結果ビーニャレスが優勝。サロム、フォルガーが続きました。

KTMに乗るAvant Tecnoの#31/Niklas Ajo(ニクラス=アジョ)も好成績を収めました。予選6位を獲得し3列目からのスタートしたアジョは、Red Bull KTM Ajoのマレーシア人ライダー#63/Zulfahmi Khairuddin(ズルファミ=カイルディン)を従えて6位入賞。カイルディンのチームメイトである#61/Arthur Sissis(アーサー=シシス)は前戦/アメリカ・オースティンで負った怪我に耐えながら12位でフィニッシュしました。

またKALEX-KTMを駆るRW Racing GPの#53/Jasper Iwema(ジャスパー=イウェマ)が14位、Marc VDS Racing Teamの#11/Livio Loi(リビオ=ロイ)が15位でゴール。先週16歳の誕生日を迎えたばかりのロイはルーキーズカップの卒業生で、このヘレスがMoto3のデビューレース。そこでポイントを獲得する高いポテンシャルをアピールしました。

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