[Kawasaki]JMX Rd2 三原拓也は荒れたコンディションに苦戦を強いられ総合9位。IA2では井上眞一が両ヒート3位、第1ヒートは竹中純矢が2位表彰台に登壇!!

MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第2戦関東大会「埼玉トヨペットカップ」が、埼玉県川越市東本宿のウエストポイント オフロードヴィレッジで開催された。大会期間中は土曜日午後から降り出した雨が丸一日降り続き、日曜日の午後ようやく天気は回復したもののコースは完全なマディコンディション、真冬のような肌寒い中でのレースとなった。
今シーズン春と秋の2戦となった大会は、首都圏開催ということもあり、生憎の天候にも関わらず公式発表で7500人の観客が訪れレースを楽しんだ。今シーズンのカワサキレーシングチームは、昨年までIA2クラスに参戦してきた三原拓也がIA1クラスにスイッチ。新井宏彰と共にワークスマシンKX450F-SRで最高峰クラスでのタイトル獲得を目指す。ただし新井は開幕前の練習中に負傷し、開幕戦に続き今大会も欠場することとなった。

IA1予選
出走24台によるグリッド決め予選。IA1クラス2戦目となる三原はスタート中段からひとつ順位を上げて10位でフィニッシュ。10番グリッドを獲得し決勝へと駒を進めた。

IA1決勝第1ヒート
開幕戦九州大会に続き2戦連続でヘヴィマディのコンディションとなった第1ヒート。オープニングラップに転倒を喫した三原は最後尾スタートとなり23番手で1周目のコントロールラインを通過。滑り易く、また走行ラインが限られたコンディションに苦戦を強いられた三原だが、周回毎に確実に順位を上げると中盤13番手まで挽回。後半も懸命に攻め続けた三原は、混戦の中でミスもあったが最後まで諦めず終盤立て続けに2台をパスし11位でチェッカーを受けた。

IA1決勝第2ヒート
またしてもスタートが決まらずオープニングラップを9番手でクリアした三原は、2周目にひとつ上位を上げると混戦の中で8位争いを展開。何度か順位を入れ換えながらも確実に走り続けた三原は、中盤ひとつ順位を落とすも、レース後半にベストラップをマークし、終盤には再び8番手に浮上。最後までこのポジションをキープした三原は後続の追撃を振り切って8位でチェッカーを受けた。

IA2
IA2クラスでは、K.R.T.所属の開発ライダー井上眞一が両ヒートともスタートを決めると、マディコンディションで荒れたコースを巧みに攻略。ヒート1、井上は先行する富田俊樹(ホンダ)のミスを誘って3位でフィニッシュ。序盤から2番手をキープしたヒート2は後半立て続けにミスを犯し逆転されるも、上位のポジションをしっかりとキープしてチェッカーを受け両ヒート3位表彰台に登壇。またヒート1ではグリーンクラブピュアテックレーシング所属の竹中純矢が序盤から激しい2位争いを展開。開幕戦に続く連勝こそ逃したものの2位表彰台を獲得。竹中はヒート2を4位でフィニッシュし、井上が今大会総合3位、竹中が総合4位の成績を残した。

◆三原拓也(11位/8位)のコメント
「予選から雨が降り始めて一気に滑りやすくなり、決勝は泥々のレース。正直苦手なコンディションで滑る路面に対応できませんでした。ヒート1は1周目に転倒し、その後の自分のベースも良くなかった。ヒート2は転倒こそしませんでしたが、前半のペースが悪くて後半なんとかリズムを掴むことが出来ましたが、納得のいくポジションには行けませんでした。自分の大きな課題として、もっと経験を積んで克服しなければならないと思っています。次の広島は誰よりも走り込んでいるコースなので、自分らしいレースが出来るよう精一杯の走りをします。」

◆田澤監督のコメント
「IA2の井上はマディコンディションを得意としていることもありますが、両ヒートで表彰台に立ってくれました。正に燻銀の走りでしたね。IA1三原は、ヒート1で転倒し最後尾からの追い上げを強いられましたが、ここまで荒れたコンディションは練習ではあり得ないので、経験不足が出てしまいました。開幕戦に続き到底納得できる結果ではありませんでしたが、次の広島は三原にとっても得意なコース。総合力で勝ちに行きます。」

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