[YAMAHA]MotoGP Rd2 J・ロレンソ&YZR-M1が3位、自己通算100回目となる表彰台

ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソが3位表彰台を獲得。チームメイトのV・ロッシは6位。モンスター・ヤマハ・テック3チームのC・クラッチローはロレンソに続く4位、B・スミスはモトGPで初完走となる12位でレースを終えた。優勝は13周目にトップに立ったM・マルケス(ホンダ)。

ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソが3位を獲得。自己通算100回目の表彰台に上った。予選3位からスタートしたロレンソは第1コーナー進入で一旦、順位を下げたが、レース展開が落ち着いてくると再び3位に上がり、そのままポジションをキープしてチェッカーを受けた。これによって、2003年ブラジルGPの初優勝から10年目、記念すべき第100回表彰台が実現した。第2戦終了後のシリーズポイントは合計41となり、M・マルケスと並んでいる。

ロレンソのチームメイトのV・ロッシは予選8位、グリッド3列目からスタート。序盤からC・クラッチロー、S・ブラドルらと第2集団を形成し、その後、徐々に順位を上げて6番手でゴールした。ロッシはこの週末、マシンのベスト・セッティングがつかめず苦しんできたが、決勝でもフロント・ブレーキの振動に悩まされ厳しい状況だった。シリーズポイントは合計30ポイントでランキング4位。ランキング3位のD・ペドロサを3ポイント差で追っている。

モンスター・ヤマハ・テック3チームのC・クラッチローが4位を獲得し、第2戦を終了した時点でランキング5位につけている。レース序盤の4周目でコースアウトを喫して一時6位まで後退したが、すぐに復帰して5周目にはA・バウティスタ、9周目にはブラドルをパスして挽回。この結果、前回に引き続きノン・ファクトリー勢トップの4位でチェッカーを受けた。

チームメイトのB・スミスは、モトGPで初完走を果たし、ポイントを獲得した。決勝で初めてフロントにハード・コンパウンドを使用したスミスは、レース後半になって徐々に調子をつかむと、ラスト2周で2分06秒415の自己ベストを記録。予選タイムをコンマ3秒も短縮する健闘で12位を獲得した。次のヘレスにも自信を見せており、初のトップ10入りを目指している。

◆J・ロレンソ選手談(3位)
「昨日まではマルクやダニに大きく離されていたが、今朝のウォームアップ・セッションで何かをつかむことができたんだ! ヘアピン・コーナーでは通常1速を使うところを、2速にしたら格段にフィーリングが良くなって加速性能も向上した。結局はそれでもまだ足りなかったということなんだけれど、あとコンマ2秒速く走れていたらダニやマルクとバトルできたはず。今日の僕には3位が最高のポジションだよ。最後まであきらめずに戦い抜いたカルと、それからグランプリ史上最年少のウイナーになったマルクを褒めたたえたい。

そして僕自身にとっても、今日はとても大切な一日になった。こんなにたくさんの表彰台に上ることができるなんて、考えたこともなかった。まるで夢を見ているみたいだよ。時の流れは速く、初優勝が昨日のことのように思える。2003年のブラジルは、実はもう10年も前のこと。そして今、100回目の表彰台に上っているんだ」

◆V・ロッシ選手談(6位)
「僕らにとって、ここはやはり難しいコースだった。本当はもう少し上の成績を期待していたんだけれど、ブレーキングが思うようにいかなくて最後まで苦しむことになった。ディスクの一部が欠けていたせいでブレーキングでひどく振動してしまい、どうすることもできなかったんだ。今回は守らなければならないところだった。アタックできない状況では5位以内を目指すというのが定石だけれど、今日はそれもできず6位になってしまったのは残念だ。次のヘレス、そしてそれ以降のいくつかはヤマハに合ったコースが続くので、きっと事態が好転すると信じているよ」

関連記事

編集部おすすめ

  1. GP通算500勝を達成した「YZR-M1」のカラーリングを再現! ヤマハ発動機は、水冷・直…
  2. 二輪車用タイヤ、チューブの専門メーカーであるIRCは、新しいツーリングラジアルタイヤ「RMC…
  3. ホンダは、往年の名車である「NSR250R(MC18)」のカラーを再現した、受注期間限定のヘ…
  4. HondaV4スピリット溢れる「S-Style」が登場! ホンダインポートモデルのディーラ…
ページ上部へ戻る