[Team KAGAYAMA]JRR Rd.2 今シーズン初の表彰台、3位を獲得

開幕戦から2週間のインターバルをおいて開催された、全日本ロードレース第2戦「鈴鹿2&4レース」。

4輪レースのF3やスーパーフォーミュラとの併催で、2輪レースはJSB1000のみの開催となり、鈴鹿8耐を見据えてのスポット参戦組も合わせて57台ものエントリーが集まっておりました。

金曜日の合同テストでは、小雨が降り、気温も上がらないコンディションのなか、午前と午後に40分ずつのフリー走行を行い、加賀山は、午前、午後とも5番手のタイムをマーク。

ケガが完治していないため、開幕戦と同じように1ポイントでも多く獲得できるように、完走することをチーム全員の目標としました。

■公式予選

土曜の公式予選は、晴天に恵まれ、気温も路面温度も上昇し始めていました。

加賀山は2分08秒510のタイムをマークし、総合6番手につけ、決勝は2列目のスターティンググリッドを獲得することができました。

加賀山の鈴鹿サーキットでのベストタイム(2011年のMFJグランプリ:2分06秒720でポールポジション)を考えれば、まだまだのタイムではありますが、現状では2列目グリッドならば悪くはない結果を出すことができました。

■決勝

決勝当日も晴天に恵まれ、気温17℃/路面温度35℃という好コンディションで、スタートフラッグが12時40分に振り下ろされました。

スタートよく飛び出したのは、ポールシッターの秋吉選手(ホンダ)。加賀山は、柳川選手(カワサキ)、津田拓也選手(ヨシムラスズキ)、高橋選手(ホンダ)の後方5番手ぐらいで1コーナーに進入しましたが、オープニングラップでポジションを下げて7番手あたりで2周目へ入りました。

しかし、2周目に多重クラッシュが発生し、コース上に転倒車のパーツが飛び散ったことから、セーフティカーが介入。全ライダーは、セーフティカーがピットインするまで、追い越し禁止のスロー走行を義務付けられることになりました。

セーフティカー介入は4周にも及び、レースは6周目から残り10ラップの超スプリントとしてリスタート。

セーフティカー解除の瞬間を狙い、コントロールライン通過直後に山口選手(ホンダ)を、2コーナーからS字で中須賀選手(ヤマハ)と津田選手を抜いて、一気に4番手に浮上。

さらにペースを上げ、7周目のシケインでは柳川選手をパスし、3番手までポジションを上げました。

2番手の高橋選手を追う展開となりましたが、最大3秒半の差を2秒以内に縮め、高橋選手の背後まで迫りながら、転倒車が出たことで黄旗が振られ追い越し禁止になりパッシングを断念することに。

結局、この展開で再び高橋選手に差を広げられてしまい、加賀山は3位でフィニッシュ。

開幕戦の5位に続き3位を獲得したことで、35ポイントを獲得し、ランキング6位から5位にアップすることができました。

◎加賀山就臣より コメント
体調が上向いていない中、正直言って、15周の決勝距離に少し不安がありました。セーフティカー介入をチャンスと捉え、他のライダーがペースを上げられないであろうリスタート後の1〜2周に最大限集中をし、狙っていきました。みんなより少しだけ経験があるので、このような展開が自分にとっては有利に働きました。第3戦まで1カ月半あるので、リハビリとトレーニングをしっかり行うことで体調を整え、今以上に楽しいレースをお見せできるように頑張ります!

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