清成龍一、BSB第2戦は不本意な結果

開幕戦での問題点の解決法を見出すために、チームと協議した清成龍一。わずか2日間でチームはスラクストンサーキット(全長3.79km)に移動をし、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権第2戦を迎えた。

初日の金曜日は、雨は降っていなかったものの、コースはウェットコンディション。その中でプラクティスセッションが開始した。走り出した清成は、開幕での問題点が改善されていないことをすぐに認識する。プラクティス1では再度セッティングを変更したが、いっこうに症状は改善されない。コースが乾いて来た、プラクティス2でも清成の本来の走りができないでいた。

チームと清成は初日の終了後に、マシンをプレシーズンテストの時のセッティングに戻すことを決断。そして2日目を迎えた。しかし、2日目は大雨がサーキットを襲っていた。午前中のプラクティス3では、ほとんどのライダーが2~3周のみで走行を止めた。清成もわずか2周で走行を取りやめた。午後になっても天候は回復することなく、コースコンディションは最悪。ぶっつけ本番となるはずだった予選は、悪コンディションで危険と判断され、中止となってしまった。レース1の決勝グリッドはこれまでに行われた3回のプラクティスセッションのベストラップ順で決まり、清成は16番グリッドからのスタートとなった。

ようやく天気も回復し、迎えた決勝日。朝のウォームアップセッションでまだマシンは改善されていない事を清成は確認していた。レース1ではスタート直後からタイムが出ず、後退。17位でフィニッシュをした。

どうにかレース2では上位でフィニッシュしたい清成はスタート直後から無理をしながら、順位をあげて行こうとする。だが、その無理が祟り、オープニングラップのクラブシケインで転倒。リタイアとなった。

チームと清成は決勝後にミーティングを行い、マシンの組み直しから、各パーツの詳細な確認まで、すべてを次レースまでする事を決定。第3戦までの3週間で清成の本来の走りができるマシンにする事を目指す。

BSB第3戦は5月4日〜6日、オウルトン・パークで開催される予定。

◆清成龍一 コメント
「天候もあり、セッティングが捗らないこともありましたが、これはみんな同じこと。マシンを根本的に見直さないといけないと思っています。次のレースまでは3週間もあるので、テストもチームにお願いして、することになりました。応援してくれているファンにこんな成績で申し訳ないと思っています。次戦はこんな事にならないように頑張ります」

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