[YAMAHA]JRR Rd.2 JSB1000 左肩の痛みを堪えて中須賀克行が5位でレースを終える

開幕戦ツインリンクもてぎでは、転倒により肩を痛めながら、雨というコンディションもあって3位の表彰台に立つことができたヤマハ・YSP・レーシング・チームの中須賀克行。その開幕から2週間後に行われた鈴鹿サーキットでの第2戦は、やはり左肩の痛みとの戦いとなり、5位でレースを終えた。

開幕戦のツインリンクもてぎは、ストップ&ゴーというコースレイアウトから、ブレーキング時に襲う肩の痛みに堪えればよかったが、高速コーナーや切り返しのコーナーが多い鈴鹿サーキットでは、常に痛めた左肩に負担がかかってくるのだ。

こうした状態で、中須賀は予選5番手からスタートし、オープニングラップを終えたとき、秋吉耕佑、高橋巧(ともにホンダ)、柳川明(カワサキ)、津田拓磨(ヨシムラスズキ)に次ぐ5番手で、予選でのポジションをキープ。

しかし、そのオープニングラップの200Rで転倒したマシンのパーツがコース上に散乱。これでペースカーが導入され、6周目からレースが再開される。そしてその6周目、加賀山就臣(スズキ)がリスタートで一気に4番手へとポジションアップ。同じく6周目に中須賀は津田に抜かれて6番手にポジションダウンするが、7周目のダンロップコーナーで津田を抜き返すと、今度は加賀山、柳川との3位争いを展開する。だが、10周目にタイムを上げた加賀山がこの集団を抜け出すと、トップ秋吉、2番手の高橋とともに単独走行。中須賀は、最後まで柳川を追うが、レース終盤ではタイムが伸びず、単独走行になった柳川に次ぐ5位でチェッカーとなった。

◆中須賀克行選手談(5位)
「言い訳になってしまいますが、とにかく左肩が動かずレース終盤では本当に厳しく、タイムを上げることができなくなりました。もちろん表彰台を狙っていたので、5位という結果は満足できるものではありませんが、鈴鹿サーキットは、改めて厳しいサーキットだと痛感しました。次のレースは、地元九州での開催だし、これから約1ヵ月のインターバルがあるので、この間にしっかりと肩を治して、優勝を狙える状態に戻します」

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