[SUZUKI]JRR Rd.2 JSB1000 加賀山就臣 3位表彰台獲得!スズキGSX-Rがトップ10に3台入賞!

開幕戦から2週間、第2戦はJSBクラスのみの開催となる鈴鹿2&4レース。4輪レースのF3、スーパーフォミュラとの併催で、晴天の鈴鹿サーキットに、土日合わせて5万人の大観衆が詰めかけてのレースとなった。

公式予選前日の12日(金曜)の合同走行は、天候も不安定で小雨がぱらついたものの、公式予選の13日(土曜)からは天候も回復し、日曜の決勝までドライコンディション。公式予選は、出走53台を2グループに分けて実施され、開幕戦で採用されたノックアウト方式ではなく、ベストタイム順でスターティンググリッドを決定。結果、スズキGSX-Rユーザーチームは、津田拓也(ヨシムラスズキ)がスズキ勢トップの2列目4番手グリッドを獲得。以下、加賀山就臣(TeamKAGAYAMA)が6番手、今野由寛(MotoMAPサプライ)が10番手、稲垣誠(チーム橋本組)が16番手、鈴木大五郎(BKRS☆ファクトリーヒロ)が18番手、田村武士(テイクアップOIRF)が20番手などのスターティンググリッドを獲得した。

決勝日も好天に恵まれた鈴鹿サーキット。朝フリー走行から気温、路面温度とも上がり、決勝レースの時刻ごろには、気温17℃/路面温度35℃となり、ウィーク中ベストともいえる気象コンディション。12時40分、スタートフラッグが降り下ろされた。 スタートで飛び出したのは秋吉(ホンダ)。柳川(カワサキ)に続いて、ヨシムラスズキの津田が好スタートをみせ、4番手あたりでオープニングラップを終了。TeamKAGAYAMAの加賀山は5番手あたりで1コーナーに進入したものの、ややポジションを下げて7番手、今野もやや順位を落とし13番手で2周目へ。 レースは秋吉がスパートをかけて逃げ始め、高橋(ホンダ)、柳川、津田、中須賀(ヤマハ)、山口(ホンダ)、加賀山、安田(ホンダ)、渡辺(カワサキ)、出口(カワサキ)のオーダー。しかし、この2周目に多重クラッシュが発生し、コース上にパーツが飛び散ったことでセーフティカーがコースイン。安全確認が取れるまでは、セーフティカーの後ろで追い抜き禁止の低速走行が義務付けられる。

コース清掃と安全確認まで、セーフティカーは計4周の介入となり、6周目からレースはリスタート。この瞬間、低速走行でタイヤが冷えることとなり、各ライダーとも慎重なペースアップを見せる中、加賀山が果敢にペースアップし、前車を次々とパス。一気に3台をかわし、4番手にポジションアップ。逆に津田はこのリスタート後にペースを上げることができず、4番手から8番手までポジションを落としてしまう。

残り10周の超スプリントとなったレースは、リスタート後も再び秋吉が後方を引き離し、高橋が2番手へ。ここで4番手を走っていた加賀山が、7周目のシケインで3番手の柳川をかわし3番手にポジションアップ。そのまま2番手の高橋を上回るペースで周回を重ね、3秒以上あった差を2秒以内に縮めてみせる。 しかし加賀山は、高橋との差をじりじりと詰めた12周目にバックマーカーに進路をふさがれ、また転倒者があったために黄旗追い越し禁止となったことで高橋に届かず、3位でフィニッシュ。昨年のオートポリス大会で負傷、今シーズンの開幕戦直前に手術、入院した身でありながら、開幕戦の6位からジャンプアップし、3位表彰台を獲得。津田はリスタート直後こそペースを上げられなかったものの、残り6周あたりから再びペースアップし、8番手から山口、渡辺を抜き去って6位フィニッシュ。今野もリスタート後に上手くペースを上げ、13番手から9番手までポジションを上げてチェッカーを受けた。

◆加賀山 就臣  Team KAGAYAMA コメント
予選レース/6位 決勝レース/3位
「開幕戦をなんとか終えても、実はまだドクターとトレーナーからリハビリやトレーニングを止められていたので、あまりコンディションは上向きにならないまま臨んだレースになりました。まだ体の踏ん張りが効かず、スタミナもどこまで持つか不安なレースでしたが、レースが一度中断したことで、体力的には少しラクになりましたね。レースは、リスタートの時に混戦になるな、と思ってレース再開直後のペースアップを狙って、そこがうまくハマって3位でフィニッシュできました。これで第3戦まで約1カ月のインターバルがあるので、リハビリ、トレーニングを開始して、体調を上げて戻ってきます。もっと面白いレースを見せたいですね」

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