[Ducati]MotoGP Rd.1 ドヴィツィオーゾとヘイデンが7位、8位で完走

2013年4月7日 カタールGP
2013年MotoGPシーズンの幕開けを告げるカタールグランプリは、4月7日にカタールのロザイル・インターナショナル・サーキットでナイトレースとして開催され、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾとニッキー・ヘイデンは、それぞれ7、8位でこのレースを完走した。

ドゥカティ・ファクトリーライダーとしてのデビュー戦を2列目4番グリッドからスタートしたドヴィツィオーゾは、序盤に3番手を走行。その後は、バレンティーノ・ロッシ、カル・クラッチロー(以上ヤマハ)、アルヴァロ・バウティスタ、ステファン・ブラドル(以上ホンダ)、チームメイトのヘイデンと激しいバトルを演じた。11番グリッドからスタートしたヘイデンは、すぐに9番手にポジションを上げ、終始プッシュしながら8位でチェッカーをうけた。

◆アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・モトGPチーム) 7位
「ここに来るまでは、7位前後が僕たちの望める最良のリザルトだと考えていた。予選では思った以上に走れたので、もっと上のポジションを期待していたのも事実だが、やはり現実は厳しかった。レースはフリー走行とは違う。それは自覚していたつもりだ。レースでどれだけ戦えるか、個人的にも興味があった。実戦を走ることは重要であり、そこから何かを学び、進歩を続けたい。何事にも限界はあるもので、今日のところはこれが最善と言わざるを得ない。しかし、タイムは昨年より確実に上がっている。もちろん、僕たちは常に上を目指しているから、この結果で満足はしていない。」

◆ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム) 8位
「今回は厳しいレースになると予想していた。ウォームアップでは若干の進歩があったので、気分的に少し楽だった。レースの前に1箇所改良を加えてマシンがさらに良くなっていた。素晴らしい仕事をしてくれたメカニックの努力に感謝したい。タイムがコンマ2秒も上がって、レース前半は予選と変わらないペースで走行できた。とにかく前のグループとの差を詰めようと懸命に走っていると、フィーリングが良くなり始めた。あと1つポジションを上げることが出来れば良かったけれど、ドヴィ(ドヴィツィオーゾ)は僕よりブレーキングが良かったから、あれ以上プッシュするのは無理だった。」

◆ベルンハルト・ゴブマイヤー(ドゥカティ・モトGPチーム・チームマネージャー)
「取り立てて大きなトラブルに見舞われることなく、4人のドゥカティライダー全員がチェッカーを受けたことに、ひとまず満足している。リザルトも現状で期待できる最良のものだったと考えている。ウィンターテストを通じてマシンを進歩させることができた。スピードは改善されたものの、まだ一貫して上位を走行できるだけの安定感がない。特にレース終盤に安定感を欠いているのが現状だ。だが、すでにいくつかアイデアがある。今後のテストやレースが待ち遠しい。」

チームは、テキサス州オースティンで開催される第2戦アメリカGPの準備のための準備に追われる中、日曜日に父親が逝去したチームマネージャー、ヴィットリアーノ・グアレスキに対するきめ細かなサポートも忘れることはなかった。

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