この春、バイクの新車販売が好調だ!

この春、バイクの販売が好調である。全国軽自動車協会連合会の速報によると、2013年3月度における軽二輪車(126〜250cc)、小型二輪車(251cc〜)の新車販売はホンダ、ヤマハ、スズキは前月を上回る販売数を記録し、カワサキも前年に比べると最も高い200%以上の伸び率をみせるなど、各メーカーとも本格シーズン到来を前に順調な滑り出しを見せている。

3月度における軽二輪車・小型二輪車の新車販売台数は4,615台となり、前年同月の2,854台と比べ61.7%の増加となり、1月からの累計でも11,393台と前年同期の7,126台と比べ59.9%の大幅な増加となった。

内訳としては台数ではホンダがトップで1,961台(188.4 カッコ内は前年同月比%)。以下、カワサキ 814台(211.4)、ヤマハ 719台(108.8)、スズキ 697台(162.9)となるなど、前年比で見ても国内4メーカーすべてが前年同月を上回る台数となり、とりわけカワサキ、ホンダ、スズキが大幅に伸ばしている。

一方、輸入車の動きも好調だ。3月度における輸入小型二輪車(250cc以上)の新規登録台数は1,941台となり、前年同月の1,677台と比べ15.7%の増加となり、1月からの累計でも4,339台と前年同期の3,914台に比べ10.9%増加している。内訳としては台数ではハーレーがトップで1,006台(100.0 カッコ内は前年同月比%)。

以下、BMW 425台(153.4)、ドゥカティ 261台(146.6)、トライアンフ 114台(87.7)、KTM 54台(174.2)、MVアグスタ27台(225.0)、モトグッツィ 19台(82.6)、アプリリア 10台(76.9)となっている。前年比で見ると、MVアグスタ、KTM、BMW、ドゥカティなどが大幅に伸ばした。

国産、輸入とも、今年になって魅力的なニューモデルを投入できたメーカーがやはり着実に数字を伸ばしてきているようだ。

先日、内閣府が30日付で発表した「社会意識に関する世論調査」でも、安倍政権の経済政策「アベノミクス」による株高などを反映して、国民の間で景気回復感が広がっていることが伝えられたばかり。消費者心理は確実に上向きに転じている。先月の東京・大阪モーターサイクルショーの盛況ぶりと合わせ見ても、今回こそはホンモノかもしれない。

Webikeニュース編集長/ケニー佐川

【関連ニュース】
◆2013年3月度の輸入小型二輪車新規登録台数
◆2013年3月、軽二輪車・小型二輪新車販売速報

ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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