[HONDA]MotoGPスペイン・ヘレス公式テストレポート

開幕戦カタールGP(4月7日決勝)に向けて、最後の調整の場となる公式テストが、3月23日(土)から25日(月)までの3日間、スペインのヘレスで行われました。テスト初日は、終日のウエットコンディション。2日目はウエットからドライ。3日目もウエットからドライという不安定な天候となりましたが、開幕戦カタールGPに向けて、Honda勢は最後の調整を行いました。

Repsol Honda Teamは、2月にマレーシアのセパンで2度の公式テストに挑み、3月中旬には2013年にMotoGP初開催となるアメリカ・テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、3日間のプライベートテストを実施。順調にプログラムを消化し、開幕戦カタールGPに向けての最終チェックを行いました。

昨年、シーズン最多勝利の7勝を挙げて総合2位となったダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、マレーシアで行われた2度の公式テストで順調にメニューを消化し、ほぼ万全の状態を築きました。オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは、ニューコースの攻略とセットアップを行い、今季初開催のサーキットへの準備を整えました。そして、開幕に向けて最後のテストとなったスペイン・ヘレスでは不安定な天候が続き、思ったように周回はできませんでしたが、ウエットコンディション、ドライコンディションともに最終確認を済ませ、準備万全をアピールしました。

ペドロサは初日のウエットコンディションでは、雨量の多い時間帯に積極的な走行を行って2番手タイムをマークしました。ドライコンディションになった2日目は、タイヤのテストに多くの時間を割き、ここでも最終確認に重点を置く走りで4番手タイム。最終日は、ウエットコンディションで一日が始まり、マレーシアとアメリカ、そして2日目までにマシンの準備を整えていたペドロサは、最終日の走行をキャンセルすることを決めました。そのため、最終テストでトップタイムをマークすることはありませんでしたが、それだけに万全の状態をアピールすることになりました。今年はRepsol Honda Teamで8年目のシーズン。念願のチャンピオン獲得に向けて、いよいよ開幕戦を迎えることになります。

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