[YAMAHA]MX1 Rd.3 ローランツ、オランダGPで速さを増す

モンスターエナジー・ヤマハのJ・ローランツが、MX1クラス初シーズンながらファルケンスワルトで開催されたFIMモトクロス世界選手権第3戦オランダGPで速度感のある走りを見せた。

オランダのサンドコースはいつものように無数のバンプと穴ができることはなく、技術的なレベルは例年ほどの高さではなかった。今大会ではMX3とウイメンズ・ワールドチャンピオンシップのイベントも同日開催された。イースター・ウイークエンドを通して青空には恵まれたものの、寒風が吹く中、27,000人のファンが詰めかけた。

ローランツは両レースで順位を上げるのに苦しんだ。第1ヒートではひやりとするシーンを何度も見せ、小さなミスも繰り返してしまい14位でフィニッシュするにとどまった。第2ヒートでは抑えた走りで10位に入ったものの、ローランツにとってチームもYZ450FMもわずか3戦目。「結果が潜在能力を示していない」典型的な例である。

S・フロサードは火曜日の練習走行中に他のライダーが方向を変えてフロサードと接触。フロサードの左足掌骨を痛め、競技を行うことができなかった。フロサードは日曜日に走行したものの、悪化させてしまい、手術を受けることを決めた。骨折した部分をピンで固定し、2週間後のイタリアGP参戦を目指す。

ファルケンスワルトでヤマハにとって明るいニュースとなったのは、FIMウイメンズ・モトクロス世界選手権開幕戦でK・フォンタネジーが両ヒートを制して優勝し、タイトル防衛に向けて踏みだしたことだ。イタリア人ライダーのフォンタネジーはモンスターエナジーYZ250Fを駆って1-1でレースを制した。

次戦の第4戦は2週間後にレイクガルダ北部のアルコ・ディ・トレントで開催される。

◆J・ローランツ選手談(14位/10位:総合11位):コメント
「第1ヒートはすごくいい感じでスピードも良かった。たくさんのライダーを抜いたけど、4回も転倒してしまったし、途方もない程たくさんミスをした。転倒がなければトップ5に入れたと思う。第2ヒートは ”少なくとも15位までに入れるよう確実に” と自分に言い聞かせていた。着実なペースで走っていたけど、攻めようとしてもどうにもならなかった。第1ヒートの影響だと思う。トレーニングの時のように走れていれば、両ヒートとも間違いなくトップ5に入れたことはわかっている。結果はかなりフラストレーションがたまるものだけど、第1ヒートではいくつか明るいポイントもあった。どのポイントでもがんばったよ」

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