タイヤをモミモミしましょう!

まだまだ寒い毎日ですね。先週は都内でもまた雪がちらつきました。自分もそうなのですが、真冬でもバイクに乗ることが多いライダーにとって気をつけたいポイントはまずタイヤです。

気温も10℃以下になると、タイヤはなかなか温まりません。タイヤウォーマーでも巻きたいところですが、用事で出かけるたびにそんなことする人もいないでしょう。

そこでどうするか。私が心がけているのはタイヤをよく「揉む」こと。
走り始めは低めのギヤで、加速とブレーキングを繰り返しながら前後タイヤに負荷をかけてやることで、徐々にタイヤ温度は上がっていきます。公道なので派手にはできませんが、周囲の安全を確認しながらちょっとメリハリを意識するだけでだいぶ違うはずです。

それでも、タイヤが「人肌」程度に温まるまでには、体感的に夏の3倍から5倍ぐらいの時間がかかります。加速・ブレーキを繰り返すことでブレーキパッドにも熱が入って効きがよくなり、前後サスペンションもストロークするため、ダンパーオイルも温まって動きがよくなりますし、ライダー自身のウォームアップにもなるなど、いいことずくめなのでぜひ試してみてください。

休憩後に再び走り始めるときも要注意です。真冬は数分でタイヤは冷え切ってしまいます。今までは軽快にバンクさせて曲がっても大丈夫だったのに、最初のコーナーでガッシャーン…なんてならないよう、再スタート時は慎重なスロットルワークと丁寧なブレーキ、浅めのバンク角を心がけていただければと思います。春はすぐそこまで来ています。もう少しの辛抱ですね。

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