[DUNLOP]AMAスーパークロス450SX第5戦 ビロポート2連勝!ポイントリーダーの座はミルサップスが維持!

この時期は比較的雨が降りやすい、カリフォルニア北部のベイエリア。一昨年のオークランド大会はマディとなったが、昨年と今年は心配された雨の影響は受けず、ドライコンディションでのレースとなった。オークランドでスーパークロスが初開催されたのは`79年のことだが、当時はコースが大量のサンドで造成されたため、ジミー・ワイナートがパドルタイヤを使用して優勝したことが今でも語り草となっている。

オードットコー・コロシアムは、NFLのレイダースとMLBのアスレチックスが共用しているオープンエア球場だが、スーパークロスの公式練習が行われる午後になるとグラウンドに日影ができるので、コースの乾き方が早い部分と遅い部分がある。土質はアナハイムなどに比べるとソフトで、ジャンプの斜面にはワダチができていた。また難所と見られていたフープスは、きついエッジが削れて低くなったところが狙い目だったが、有利な反面振られやすいラインでもあった。

450SXのメインレース(20周)では、スタート直後の2コーナーでマルチクラッシュが発生した。チャド・リード(ホンダ)、ジョシュ・グラント(ヤマハ)、ジェイムズ・スチュワート(スズキ)、ジャスティン・バーシア(ホンダ)ら数台が転倒。スチュワートはマシン損傷でリタイア。バーシアは身体を打って再スタートすることができず、痛恨の2戦連続リタイアを喫した。
混乱発生前に現場を通過して上位につけたのは、ホールショットのライアン・ビロポート(カワサキ)、ジャスティン・ブレイトン(ヤマハ)、デイビー・ミルサップス(スズキ)、マイク・アレッシ(スズキ)。3周目にはミルサップスが2位に浮上したが、ビロポートはすでに7秒ほどの大差をつけて独走態勢に入っていた。

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