[HONDA]ダカールラリー 第10ステージ 難ステージでロドリゲス選手がトップ10入り。ピゾリト選手は14位

TEAM HRCがさらに前進。ロドリゲス選手が総合6位に

現地時間1月15日、ダカールラリーは、コルドバをスタートしラ・リオハへと至る636kmでステージが行われました。コルドバからスペシャルステージ(競技区間)のスタート地点まで37kmのリエゾン(移動区間)、そのあと357kmのスペシャルステージを走り、ゴールからラ・リオハまで242kmのリエゾンという2部構成になっています。

ステージ:移動区間(リエゾン)279km、競技区間(スペシャルステージ)357km

気温が50℃にも達する町、ラ・リオハ。標高357mのこの町に至るまでのルートは、序盤は標高約2000mを登る、狭い岩だらけの道で、ライダーたちはまるでエンデューロレースのコースのような道との戦いを強いられました。荒れたワインディングや速度が乗る硬い道など、路面コンディションは多岐にわたり、総じて難しいステージでした。この日、ステージ最速を記録したのは、今大会通算4度目のステージウインとなるホワン・バレダ選手(ハスクバーナ)でした。

第10ステージに挑んだTEAM HRCのライダー、エルダー・ロドリゲス選手は、スペシャルステージを5番手からスタート。途中、やや時間をロスするも力強い走りで乗りきり、トップと9分34秒差の9位でフィニッシュ。ハビエル・ピゾリト選手は27番手からのスタートとなり、序盤は前走車が巻き上げるホコリに苦しみ、ペースを上げられなかったものの、視界がクリアになってからはペースを取り戻し、トップと12分56秒差のステージ14位まで追い上げました。

一方、ジョニー・キャンベル選手にとっては厳しいステージとなりました。前日の転倒で再びろっ骨を痛めたキャンベル選手は、この日、とても滑りやすい路面の渡河セクションで再び転倒。痛みと戦いながらのライディングを8時間も強いられました。そんな状況ながら、キャンベル選手とトップの差は23分。ステージ21位に食い込む健闘をみせました。

TEAM HRCのライダーはそれぞれがポジションをアップ。中でもロドリゲス選手はトップのシリル・デプレ選手(KTM)と34分19秒差の総合6位へとポジションを上げています。また、ピゾリト選手は前日の12位から11位へ。キャンベル選手もポジションを6つ上げ、総合51位。第3ステージでのマシントラブルで時間をロスし、総合146位まで落とした順位を、着実に取り返しているのです。

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