[HONDA]ダカールラリー 第7ステージ マラソンステージの初日は、ピゾリト選手16位、ロドリゲス選手19位

TEAM HRCのライダーたちは、マラソンステージ1日目を順調に終える

ペルーのリマを現地時間1月5日にスタートした2013年のダカールラリーは、チリをいったん離れ、7日目のこの日は、アンデス山脈の東側からアルゼンチンに入りました。1月11日に行われた第7ステージの全長は806km。ビバークから417kmのリエゾン(移動区間)を走り、スペシャルステージ(競技区間)のスタート地点へと向かうため、ライダーたちがカラマのビバークをスタートしたのは早朝4時30分。このリエゾンでライダーたちは最高標高4975mの高地を越えます。そのため、このリエゾンは隊列を組んでの移動となりました。

◆ステージ:移動区間(リエゾン)586km、競技区間(スペシャルステージ)220km

この日用意された220kmのスペシャルステージは、アンデス山脈を横断するルート設定で、標高3400mを超す高地での戦いとなりました。しかしナビゲーション、路面コンディションともにシンプルで、ハイスピードなルートが用意されていたのです。

極めて高い標高はライダー、マシンともに想像以上のストレスを与え、体力、持久力を奪います。しかも、到着したビバークはサポートチームとは隔絶された別の場所に設けられ、いつものように頼もしいメカニックもパーツを乗せたカミオンもいません。これが“マラソンステージ”です。カラマをスタートする時、ライダーたちは携行できる工具やパーツを持ち、自分自身あるいは仲間同士でメンテナンスを施し、第7ステージの806km、そして明日に控える第8ステージの738km、2ステージ合計1500km以上を着実に走り抜かなければならないのです。マラソンステージ初日、重要になるのはマシンに負担をかけず、そしてタイヤを温存すること。それがライダーたちの大きな課題でした。

第7ステージでステージウインを飾ったのは、KTMのカート・キャッセリ選手でした。2位には1分23秒差でフランシスコ・ロペス選手(KTM)、3位のオリビエ・ペイン選手(ヤマハ)も同タイムの1分23秒差で続きます。この結果、総合順位ではぺイン選手がトップを守り、2位にロペス選手、3位にはダビデ・カストー選手(ヤマハ)の順で続きます。

TEAM HRCのライダーたちは、マラソンステージ2日目に待ち構える491kmのスペシャルステージに向け、マシンコンディションの維持とタイヤを温存するクレバーな走りに徹しました。第7ステージをハビエル・ピゾリト選手は16位で終え、総合ではぺイン選手と35分7秒差の12位、エルダー・ロドリゲス選手はこの日のスペシャルステージで19位、総合では31分32秒差の11位としています。ジョニー・キャンベル選手もマシンとタイヤを温存するため、必要以上に攻めずに慎重な走りでこのステージをまとめながらも、70位で終えました。

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