「ダカールラリー TEAM HRC」コンテンツが面白い!

2013ダカールラリー開催まで、いよいよ1ヶ月を切った。今大会には23年ぶりにHondaがワークス参戦することで話題を呼んでいるが、そこに至る道のりを「ダカールラリー TEAM HRC」代表である山崎勝実氏が語ったシリーズコンテンツがHondaのオフィシャルサイトに掲載されている。

今年に入ってから突貫工事で進めてきたプロジェクトの全容から、マシン開発とテストの模様、世界中からこのプロジェクトのために集められたスペシャリストたちの活躍などが臨場感を持って伝えられていて、読み物としても十分楽しめる。

参戦ライダーは、昨年のダカールラリー2012で3位入賞のエルダー・ロドリゲス(ポルトガル)をはじめ、モトクロスやエンデューロレースの経験豊富なフェリペ・ザノル(ブラジル)、サム・サンダーランド(UAE-アラブ首長国)、ハビエル・ピゾリト(アルゼンチン)の4名。
さらに、Baja 1000で11勝しているライダーであり、過去のマシン開発において多大な貢献をしてきたJCR Honda Teamのジョニー・キャンベルがアドバイザーとして加わり、必勝態勢で臨んでいる。

参戦車両は市販車「CRF450X」をベースにしたCRF450 RALLY。過酷なダカールラリーにおいて果敢な走りを実現するため、エンジンの耐久性、整備のしやすさなど、Hondaが持つ技術の粋を集めて作られたワークスマシンで、最高出力もノーマルに比べて30%以上アップされているという。

10月に行われたダカールラリーの前哨戦とも言えるモロッコラリーに参戦した「ダカールラリー TEAM HRC」はエース、ロドリゲス選手がライバル勢を抑えて見事優勝。本番に向けて仕上がりも上々の様子だ。スペシャルコンテンツでは、モロッコラリーでのチームの活躍や、テスト風景などが動画でも紹介されているのでぜひ。砂塵を巻き上げて大平原を突っ走る、ラリーマシンの雄姿は圧巻だ。

なお、ダカールラリー2013は1月5日にリマ(ペルー)をスタート、アルゼンチンを通過した後、1月20日にサンチアゴ(チリ)でゴールとなる約8,000kmのルートが予定されている。かつてパリダカを席巻した王者Hondaの復活なるか、本戦のほうも注目したい。

Webikeニュース編集長/ケニー佐川

[関連ニュース]
◆[HONDA]ダカールラリー TEAM HRC代表インタビュー 第1回
◆Hondaオフィシャルサイト

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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