モト・グッツィの新型「V7 Stone」「V7 Special」が登場

ピアッジオグループジャパンから「モト・グッツィ」のニューモデル、「V7 Stone」および「V7 Special」が登場。11月6日から全国モト・イタリアーナ各店、及びモト・グッツィ正規販売店を通じて予約を開始する。

今回、新たにデビューする2つのモデルは現行V7シリーズの後継モデルの位置付けで、伝統的なデザインを継承しつつも最新テクノロジーを注ぎ込まれているのが特徴。開発コンセプトには「エレガントさを感じさせること」、「イタリアンプロダクトのこだわりがあること」、「2シリンダーエンジンであること」、「ゆとりを感じさせる走り&デザインを感じられること」、「伝統に支えられていること」という5つのキーワードを掲げている。
大きな改良点はエンジン。空冷4スト縦置き90度VツインOHV2 バルブ744ccというレイアウトは従来どおりだが、200 点以上の部品を新規・再設計とし、全体の約70%が新たなパーツで構成されている。新設計のエアークリーナーBOXと38mmスロットルボディ搭載のFIシステム、新型ピストンの採用による圧縮比アップなどにより、最大トルクは約12%、ピークパワーも約10ps上乗せの50psを発揮。燃費も10%向上しているという。

他にも、トランスミッションの改良によりシフト操作性を向上、燃料タンク容量を17Lから22Lへと増量するなど、燃費と合わせてロングツーリング性能を高めている。
両モデルともエンジンやシャーシなどの基本構成は共通だが、「V7 Stone」は白や黒といったモノトーンの車体色と、今回から新たに投入されたアルミ製キャストホイールが特徴のシックな雰囲気のモデル。一方の「V7 Special」はツートンカラーとワイヤースポークホイールがクラシカルな雰囲気を醸し出している。フォークブーツの有無やシート形状など細かい仕様も異なっている。

プライス的にも「V7 Stone」は898,000 円(消費税込)、と従来の「V7 Classic」より10万円安い設定とするなど、より求めやすくなった点も見逃せない。発売は12月後半を予定しているとのこと。

よりパワフルに洗練された、新生モト・グッツィに注目していきたい。

Webikeニュース編集長/ケニー佐川

【関連ニュース】
モト・グッツィ、新型「Moto Guzzi V7 Stone」「V7 Special」の予約注文を開始

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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