MFJ 全日本ロードレース選手権 最終戦 2012年新チャンピオン決定!

JSB1000クラス2012チャンピオン:中須賀克行/ヤマハYSPレーシングチーム
『レース1は、まさかのラストラップでした。かなり危険な条件でしたし、ペースダウンもしていましたら。何もできない状態で転倒してしまいましたが、自分が原因ではなかったので、レース2には影響はありませんでした。ただ、マシンはチームが頑張って直してくれたのですが、確認ができないのでTカーで臨んだので違和感があって、なかなかペースを上げられませんでした。柳川選手が言うように残り5周ぐらいで周回を気にするようになり、絶対に転倒だけはしないと固くなってしまいました。高橋選手がスローダウンした辺りから、明らかにペースダウンしていたので、柳川選手が抜いてくると思っていました。ライダー同士、いろんな心理をわかり合えるので察知しながら走っていましたが、チェッカーを受けたときは、本当にホッとしました。今年は、ブリヂストンにタイヤを変えて、ヤマハにとっても勝負の年でしたし、言い訳ができないシーズンでしたから、すごいプレッシャーを感じていました。実際、前半戦はタイヤにマシンを合わせられず苦労しましたが、逆に気合いが入りました。2010年にV3がかかっていたときに、勝負にこだわりすぎて転倒し、チャンピオンを逃したときに、ライダーとしては攻め切れてすっきりした部分があったのですが、失ったものは大きかった。それもあって、今回は、何としてもチャンピオンを獲りたいと思っていました。これもヤマハ、チーム、そして応援してくれた方のおかげです。本当にありがとうございました』

J-GP2クラス2012チャンピオン:渡辺 一樹/RS-ITOH&ASIA
『支えてくれた家族や、いいバイクを用意してくれたチーム、そしてチームを支えてくれた方々のおかげです。自分の実力というよりチームの力で(チャンピオンが)獲れたと思います。決勝は予想以上にタイヤのフィーリングがよくて、これなら何とかトップ争いができるかなと思ったら野左根選手が抜けていった。追いかけられるペースじゃないなと思いましたし、その後も、立て続けに生形選手や高橋選手に抜かれてしまった。落ち着きすぎていたというか、ランキングが気になってしまいましたね。表彰台に乗らずにチャンピオンは、カッコ悪いなと思ったけれど、この結果をチームと支えてくれた皆さんにプレゼントできてよかった。うれしいけれど、ここからがスタートだと思うので、気を引き締めていきたいと思います』

ST600クラス2012チャンピオン:デチャ・クライサー/Yamaha Thailand Racing Team
『鈴鹿は、ただでさえ難しいコースなのに、さらに雨が降ってしまい不安でした。転倒したときは、チャンピオンは、これでダメなのかと思いましたが、ピットに戻って中冨選手の順位を知って、涙が出てきました。このために、1年間頑張ってきたのでチャンピオンになれてよかったです。タイ人で初めて、ヤマハで初めてST600チャンピオンになれたことも、うれしくて胸がいっぱいです』

J-GP3クラス2012チャンピオン:徳留真紀/MuSASHi RTハルクプロ
『レースをするために朝のウォームアップで、いろいろ考え抜いて雨のセッティングを準備していたので、決勝が中止になっていまい拍子抜けしました。レースをしないまま、チャンピオンになったので実感が湧かないですが、2010年にオートポリスの決勝が雨でキャンセルになったこともあるし、今回は、たまたまそれが最終戦だったというだけ。結果的にチャンピオンを獲れたのは、やっぱりうれしいです。優勝して決めたいとは思っていたので残念です。地方選を走っていたころに、いくつかチャンピオンを獲ったことはありますけれど、世界GPや全日本では、これまではタイトル争いに加わっても、すべて(他の選手に)あげてしまっていたので(笑)。安定したマシンを用意してくれたチームの皆さんと、応援してくださる、たくさんのスポンサー様のおかげで、ボクもコンスタントに走ることができました。こういう結果で終われたのも、ここまでのリードがあったから。今シーズンは4ストローク初優勝もしましたし、チャンピオンを獲れたことは、支えてくれた皆さんに対しても恩返しになるし、ボクにとっても、すごくうれしいことです。本当にありがとうございました』

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