[DUCATI] MotoGP Rd.17 フィリップアイランドで厳しいレースを強いられる

2012年10月28日 オーストラリアGP
オーストラリアGPでは、マルク・マルケスとホルヘ・ロレンツォがそれぞれMoto2およびMotoGPクラスのワールドチャンピオンを獲得。ドゥカティチームは苦戦を強いられながらも、バレンティーノ・ロッシ、ニッキー・ヘイデンが7位、8位でフィニッシュした。

ロッシ、ヘイデンともに週末を通じてセットアップを煮詰め、フリー走行や予選ではライバルと互角に戦えるタイムを記録していたものの、レース中はそのペースを維持することができなかった。

オーストラリアGP終了により、今シーズンの長い遠征ラウンドがすべて終了。2012年の最終戦は2週間後にスペインのバレンシアで開催される。

バレンティーノ・ロッシ(ドゥカティ・モトGPチーム) 7位
「7位というリザルトは、今日望める最高の結果だと思うが、上位陣との差はもう少し縮まっていても良かったと思う。レース中ずっと、ニッキーと一緒に走っていた。僕が先行していたので、プッシュしてみたが、どうしても彼を振り切れなかった。ウォームアップ中にクラッシュさせてしまったマシンには、いくつか細かな改良を施してみたが、正直なところ、結果はそれほど変わらなかったと思う。思い切りよくコーナーに入りたかったものの、必ずアウト側にはらんでしまう。早めにブレーキングしてマージンを取りながらコーナーにアプローチして、できるだけ早いタイミングで加速したかったが、マシンが寝ている時にスロットルを開け始めるとタイヤのエッジ部が過熱してしまった。今日はスタート後すぐにスライドが始まった。チャンピオンの称号にふさわしいマルケスとロレンツォがタイトルを獲得したことに祝福の意を表したい。」

ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム) 8位
「本当に厳しい週末だった。フィリップアイランドは大好きなサーキットなはずなのに、フリー走行第1セッションでは1分32.3秒台のタイムしか出せず、それ以降はいろいろとセッティングを変更しても、グリップもターンインも改善できなかった。レースではわずかにフィーリングが良くなって、バレンティーノと少しだけ戦うことができた。序盤は彼の方が速かった。タイヤが終わるにしたがって何とかついて行くことができた。ただし、終盤はフロントタイヤの摩耗に手を焼いた。残り数週では仕掛けるチャンスもあったと思うけれど、ターン11で膨らんでしまい、ギャップを開けられた。相手はバレンティーノなのだから、手強いことはわかっていた。以前、このサーキットで彼と優勝争いをしたこともあったし、ふたりで表彰台に立ったことも何度かあった。それを考えると、今日の結果は納得できない。今週末、出来る限りすべてのことをしてくれたチームに感謝したい。」

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