MotoGP Rd.15 ダニ・ペドロサが圧勝! 中須賀は大健闘の9位!!

24周で争われたMotoGPクラス。まずレースをリードしたのはポールポジションからスタートしたホルヘ・ロレンソ。これをダニ・ペドロサがピタリとマークし、序盤から一騎打ちとなる。そして12周目の5コーナー手前でペドロサは、ロレンソをパスすると1分45秒台のハイペースで一気に独走態勢に持ち込み、2年連続日本グランプリのウイナーとなる。

ロレンソは悔しい2位となるが、ランキングトップの座は、28ポイント差でキープしている。3位には、アルバロ・バウティスタが入り今シーズン2回目の表彰台。以下、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、復帰戦のケーシー・ストーナー、ステファン・ブラドル、バレンティーノ・ロッシと続いた。ワイルドカードで参戦した中須賀克行は、ニッキー・ヘイデンとバトルを展開。チェッカーラインで並びかけるが僅かに及ばず9位でゴール。並み居るレギュラーライダーの中に入り、堂々のレースを展開した。「世界のトップライダーたちと一緒に走れたのは貴重な経験でした。今回得た経験を全日本JSB1000、そしてMotoGPマシンの開発に生かしていきたいと思っています。気持ちを切り換えて最終戦鈴鹿に臨みます」と中須賀。

Moto2クラスは、スタートで大きく出遅れてしまったマルク・マルケスが激しい追い上げを見せ10周目にトップに立つと、そのままレースをリードしトップでゴール。今シーズン8勝目を挙げ、また一歩チャンピオンに近づいた。2位はポル・エスパルガロ、3位にエステベ・ラバットが入った。日本勢は、中上貴晶がオープニングラップにポジションを上げ8番手につける。レース終盤は、シモーネ・コルシとの一騎打ちとなるが、最終ラップにミスしてしまい仕掛けることができずに7位でゴール。「23周長かったですね。ウォームアップの感じでは51秒台で走れると思っていましたが、うまくいかず52秒台前半でした。序盤、ルティ選手を追いかけていたのですが、ボクのほうがコンマ2、3秒ペースが遅く離されてしまったところにコルシ選手に抜かれてしまいました。ラスト3周で狙っていたのですが、最終ラップにミスをしてしまい仕掛けることができずにゴールとなってしまったのは悔しいですね。ただ、収穫もあったので、残り3戦につなげたいと思います」と中上。

ようやくポイント圏内が見えてきた高橋裕紀だったが、5周目の1コーナーでオーバーランしポジションを落としてしまう。そこから追い上げ14番手争いに加わるが、僅かに届かず16位でゴールした。小山知良は23位、野左根航汰は転倒後、ピットに戻り再スタートするがブラッグフラッグが提示され失格となっている。

Moto3クラスも激しいバトルが繰り広げられポールポジションからスタートしたダニー・ケントが初優勝を達成した。日本勢は、渡辺陽向が16位、藤井謙汰が18位となった。亀井雄大は、スタート直後の1コーナーで他車と接触しコースアウト。周回遅れになってしまったが、最後まで走りきり27位でチェッカーフラッグを受けた。

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