[DUNLOP]MotoGP Rd.14 エスパルガロ選手がライバルを倒して今季3勝目を決める

第14戦の会場は、バルセロナから約250キロ西の内陸部にあるアラゴン。2009年に作られ2010年からMotoGPを開催しているサーキットで、約5キロの長めのコースとなっている。
コースはアップダウンがあり、1キロ弱の長いストレートと、ストレートに続くタイトな最終左コーナーなどを含む、テクニカルなレイアウトだ。
また、アラゴンは気温の寒暖差のある地域。今回、ダンロップは、耐久レースでテストしてきたミディアムコンパウンドのリアタイヤと、長い距離でもコンスタントな性能を発揮する固めのリアタイヤを用意した。

初日から雨に見舞われる悪天候となったが、予選だけはほぼドライコンディションとなった。セッティング時間の短い厳しい状況の中、イタリアンライダー、S・コルシ選手(FTR)が初のポールポジションを獲得した。

「滑りやすくて大変だったけど、うまく走れた。初めてのポールで本当にうれしい。レースでもいいリザルトを残したい」とコルシ選手。
続いて、ランキング2位のP・エスパルガロ選手(KALEX)が2位。「ここは1コーナーが狭いのでフロントローが大事なんだ。セッティングをもっとつめてレースに臨むよ」とエスパルガロ選手。
A・イアンノネ選手(SPEED UP)が3番手となる。「厳しかったけど、セッティングは徐々によくなっているよ」とイアンノネ選手。
首位のM・マルケス選手(SUTER)は、予選中にリアブレーキレバーが折れるというトラブルがあり今季最低の7番手に留まる。「最後にミスして順位はよくないけど、状態はいいよ」とマルケス選手。

また、中上貴晶選手(KALEX)は13位。「最後に転倒してしまって、タイムを更新できなかった。明日はいいレースしたいです」とコメント。
また、「日本から応援のメカニックが来てくれてよくなっている。少しずつ状態をよくしていきたい」という高橋裕紀選手(FTR)は16位。
小山知良選手(SUTER)は予選で転倒して28位。「アタックしようとして転倒してしまった。明日はなんとか追い上げていきたい」と話した。

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