[YAMAHA]MX1 Rd.16 シンプソン、ランキング11位でシーズンを終える

最終戦はトイチェンタルで開催されモンスターエナジー・ヤマハのS・シンプソンは総合15位となりランキング11位でシーズンを終えた。またこの最終戦ではJ・コピンズが前大会に続きモンスターエナジー・ヤマハから参戦し総合11位となり、長年の輝かしいキャリアに終止符を打った。

古くからあるタルケッセル・サーキットは、2013年のモトクロス・オブ・ネイションズ開催を前に一部改修が行われたが、多くのタイトコーナーとジャンプを含むレイアウトは、そのまま残されていた。晴天に恵まれたものの肌寒い一日となった決勝日は多くのファンがつめかけ、拡張された観客エリアは開門と同時に満杯になっていた。

シンプソンは土曜の予選ヒートで、好スタートを決めて力走。4位に入り、日曜日の決勝スタートゲートで好グリッドを得た。ランキング9位を狙っていたシンプソンだったが、第1ヒート開始早々にその目標は崩れさった。第1コーナーでC・ドゥサル(スズキ)のリアホイールと絡み、転倒を喫したのだ。幸い負傷を免れたシンプソンは再走したが、15位となった。第2ヒートではゲートオープンのタイミングと合わず、スタートで出遅れる。追い上げを試みるシンプソンだったが、リズムに乗れず14位でのゴールとなった。

一方、オーストラリアでの3ヒート制で走ってきたコピンズにとって、GPでの2ヒート制はペース配分の面で有利に働いた模様。自身最後のGPとなる今大会で、両ヒートをそれぞれ12位、11位で終えた。コピンズは来週、YZ450FMを駆ってプロフェッショナルとして最後のレースとなる第66回モトクロス・オブ・ネイションズにニュージーランド代表として臨む。

◆コメント
◎S・シンプソン選手談(15位/14位)
「タフな一日だった。ランキングであとふたつ順位を上げれる可能性があったが、結局ランキングは下がってしまった。昨日の予選は乗れていて、両ヒートに期待が持てただけに残念。今日はスタートの善し悪しで、殆どが決まるレースだった。第1ヒートでは転倒して、それから第2ヒートではスタート時のトラブルで出鼻をくじかれた。最初の数周はついていけたが、その後は苦戦した。ヒート全体を通して良いフィーリングが掴めなかった。自分ではハードにプッシュしているが、スピードが乗らないという感じ。あまりいいシーズンの終わり方ではなかった」

◎J・コピンズ選手談(12位/11位)
「かなりいい感じだ。体力的には辛くなかったし、レースを楽しめた。スタートがもっと良ければ、もっと上の順位でゴールできたはず。上位5位からトップ10までのペースは、ほとんど変らないからね。自分としては、さらに進歩できるとも思うけが、グランプリはもう走らない。来週のネイションズは、いい結果を残したいよ。引退には何の悔いもない。その時が来たということだよ」

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