[HONDA]MotoGP Rd.13 バウティスタが3位でMotoGPクラスでの初表彰台獲得。ブラドルは6位

第13戦サンマリノGP決勝は、総合2位でチャンピオン争いをするダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が、オープニングラップに転倒してリタイアという残念な結果に終わりました。スタートシグナルが変わる直前にカレル・アブラハム(ドゥカティ)がエンジンストール。これでスタート進行がやり直しとなります。そして、グリッド上で再スタートの進行を待つ間に、今大会ポールポジション(PP)から決勝に挑んだペドロサのフロントホイールにトラブルが発生し、グリッド上からピットロードに回避したため、最後尾からのスタートとなりました。

そのあと、2回目のスタートが切られますが、最後尾から猛列に追い上げたペドロサは、1周目の8コーナーで後続のヘクトール・バルベラ(ドゥカティ)に接触されて転倒し、リタイアとなりました。不運としかいいようのない結果に、肩を落とすペドロサ。13点差に迫っていた総合首位のホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が今大会優勝したため、38点と点差が開きました。シーズンは残り5戦。厳しい状況になりましたが、逆転チャンピオンに向けて全力を尽くします。

ケガで欠場しているケーシー・ストーナー(Repsol Honda Team)の代役として出場したジョナサン・レイは、予選9番手からニッキー・ヘイデン(ドゥカティ)をマークして周回を重ね、8位でフィニッシュしました。今大会は悪天候のために初日のフリー走行がほとんど消化できず、MotoGP初出場のレイには厳しい条件となりましたが、しっかり完走して、次戦アラゴンGPへと期待をつなぎました。

予選5番手から決勝に挑んだアルバロ・バウティスタ(Team San Carlo Honda Gresini)が、MotoGPクラスで自身初の表彰台獲得となる3位でフィニッシュしました。オープニングラップでは7番手。5周目にカル・クラッチロー(ヤマハ)が転倒したため、6番手に浮上しました。6周目にベン・スピーズ(ヤマハ)をかわして5番手へ浮上すると、レース中盤の16周目にはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハ)をパスして4番手へポジションアップ。19周目にはステファン・ブラドル(LCR Honda MotoGP)をかわして3番手となり、ドヴィツィオーゾの追撃を振りきってチェッカーを受けました。今大会はチームの本拠地でのレースで、地元応援団の声援にしっかりとこたえました。

予選4番手から決勝に挑んだブラドルは、好スタートでオープニングラップ3番手につけます。予選から好調だったブラドル。スタート直後はMotoGPクラス初表彰台の期待が膨らみましたが、フロントのフィーリングがよくなかったために、ペースを上げられませんでした。中盤まではバレンティーノ・ロッシ(ドゥカティ)に続いてなんとか3番手をキープしましたが、後半は、バウティスタ、ドヴィツィオーゾ、スピーズに抜かれて6番手にポジションを落としました。レース終了後、フロントタイヤの空気圧が低すぎたことが判明しました。本来の走りができなかった原因が分かり、悔しいレースとなりました。

CRTマシンで出場のミケーレ・ピロ(Team San Carlo Honda Gresini)は、今季2度目のトップ10フィニッシュとなる10位でチェッカーを受けました。

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