[YAMAHA]MX1 Rd.14 シンプソンが最もハードなGPコースで今季最高位

2012年FIMモトクロス世界選手権第14戦(全16戦)オランダ・グランプリ、モンスターエナジー・ヤマハから最上級クラスへ唯一参加のS・シンプソンがリーロップのサンドコースで総合5位入賞。つめかけた20,000人の観客を前に、今シーズン自己ベストとなる結果を残した。

サンド質のリーロップは周回ごとにラフに、また肉体的にも精神的にもハードになり、まさにライダーのスタミナを試す場となった。長くベルギーに住んでいるシンプソンはサンドコースを熟知したライダーで、両ヒートともまずまずのスタートを見せる。

第1ヒート、激しい4位争いを展開、ヒート後半にギアチェンジに問題を抱え、結局8位でフィニッシュラインを通過した。トラブルはチームの優れた仕事ぶりにより第2ヒートまでに解決。シンプソンはその第2ヒートで3番手まで上がると、35分と2ラップで争われるレースでラスト2周までそのポジションを守ったが、その後周回遅れのライダーにぶつけられて後退。それでも5位でフィニッシュし、今シーズンの自己ベストとなる総合5位を獲得、ランキングでは前回の10位をキープした。

モンスターエナジー・ヤマハはこの後、次週ヨーロッパ・グランプリが開催される今季2度目の母国イベント、イタリアのファエンツァに向けて出発する。

なお、ヤマハはこの週末、2011年のMX1でランキング2位を獲得したスティーブン・フロサードと2013年に向けた契約調印を果たしたと発表した。

■コメント
S・シンプソン選手談(8位/5位:総合5位)

「今大会はトップ5入りを目指していたので、それを実現できたので良いグランプリだったといえるだろう。でももっと上にいけたかもしれないね。第1ヒートにちょっと技術的な問題があったけど、第2ヒートは自分が求めていたラインにもっと沿っていた。3位でフィニッシュできるはずだったけど周回遅れのライダーをうまくかわすことができなかった。でもこれは自分自身のミスで、違うラインをトライすべきだったんだ。タネル(レオク)には前にいかれ、4位争いをしたボブリシェブを抑えることができなかった。これはあまりうれしくなかったね」

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