[チーム加賀山] 全日本ロードレース選手権 JSBクラス 加賀山、ついに初優勝!

8月最後の週末、全日本選手権ロードレース第6戦が、宮城県・スポーツランド菅生で行われた。加賀山の参戦するJSBクラスは、5月の筑波大会以来の開催で、シーズン後半戦の幕開けともなる重要な一戦。ここまでの3レースを4→3→2位と来ている加賀山にとっては、是非とも初優勝がほしいレースだ。

まだまだ残暑厳しいスポーツランド菅生で、加賀山はまず、ノックアウト式の公式予選でフロントロー2番手を獲得。全日本選手権のインターバルの間、世界耐久チームS.E.R.Tの一員として7月末に鈴鹿8耐、8月第2週にはドイツ・オシャースレーベン8耐に出場し、見事優勝を獲得した加賀山にとっては、体調も心配されたが、まずは上々の滑り出し。

決勝レース、加賀山は4戦連続のホールショットを決め、オープニングラップからレースをリード。しかし、中須賀(ヤマハ)、秋吉(ホンダ)の先行を許してしまい、序盤は3番手へ。トップ2台が抜け出しかけたが、加賀山もペースアップし、3台のトップ争いへ。レース中盤、秋吉−中須賀−加賀山の順で4番手以下を引き離しての展開となっていった。
しかし16周目には、トップ秋吉がオーバーランしてトップ争いから脱落し、これでレースは中須賀と加賀山の一騎打ちへ。加賀山はレース後半となってもペースを落とすことなく中須賀に迫り、18周目にトップに浮上。そのまま2番手以下を引き離し、念願の初優勝を獲得した。

2011年シーズンに全日本復帰を決め、新たに設立した「チームカガヤマ」にとって、設立1年半での念願の初優勝。加賀山の全日本での優勝は2006年最終戦「MFJグランプリ」以来となり、これで加賀山はポイントランキングも2位に浮上した。

【加賀山就臣 コメント】
「ここまでたくさんの人に支えられて、やっと少しだけ恩返しができました。特に今年は大きく体制を変えたチャレンジの年でしたが、自分の決断が間違っていなかったことが証明できました。レースはいいスタートが切れて、序盤は2人に先行されましたが、落ち着いてタイヤをセーブする組み立てができました。気温も路面温度も高かったし、みんなキツいのは分かっていたので、ガマン比べに負けないつもりで。本当に、優勝できたのは、ファンのみなさん、チーム運営を助けて下さっているスポンサーのみなさん、チームスタッフのおかげ。みんなで優勝を勝ち獲ることができて、本当に嬉しい。残りレースでも精一杯走ります。引き続き、応援よろしくお願いします!」

■TeamKAGAYAMA代表 加賀山就臣
Team KAGAYAMA

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