[HONDA] SBK Rd.10 不安定な路面に苦戦のレイは10番手

第10戦イギリス大会が、3日、ロンドンの北、ノーザンプトン近郊のシルバーストーン・サーキットで開幕しました。
3日はフリー走行と予選、4日は2回目の予選と予選上位16台によるスーパーポールが行われました。

シルバーストーンでスーパーバイク世界選手権が開催されたのは、2002年が初めて。
以来、07年まで行われました。
その後、開催は一時中断されましたが、サーキットが全面改修を受けた10年に大会が復活、今年で3年目を迎えます。
07年まではショートコースが使用されていましたが、大会復活後は全面改修を受けた一周5.780kmのフルコースで行われています。
シルバーストーンは、左8、右10のコーナーを持つ高速サーキット。
ロードレース世界選手権もシルバーストーンで開催されています。

1週間前に鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースで念願の初優勝を達成したジョナサン・レイ(Honda World Superbike Team)は、第9戦チェコ大会、鈴鹿8時間耐久ロードレース、そして第10戦イギリス大会と苛酷な3連戦となっています。
しかし、「鈴鹿の優勝はすばらしかった。
さすがに疲れは残っているが、チェコが残念な結果だったので、今回はその分もがんばりたい」と気合満点で今大会に挑みました。

前戦チェコ大会では、優勝争いに加わりながら他車と接触して転倒。
続く第2レースでは、転倒の影響で12位と悔しい結果に終わっています。
今大会はその雪辱を果たす意気込みですが、鈴鹿8耐の耐久仕様のCBR1000RRと、スーパーバイク世界選手権のCBR1000RRは、タイヤ、サスペンションなどが異なり、それに慣れることから始まります。
加えて、金曜日と土曜日は、断続的に雨が降る不安定な天候となり、乗り換えに戸惑います。
そのため、初日の予選では18番手と苦しいスタートとなりましたが、2日目の予選で14番手、スーパーポールでは10番グリッドを獲得しました。
昨年の大会はケガのために欠場しているレイですが、一昨年の大会では2レースともに2位でフィニッシュしています。
今年はシルバーストーン初制覇に向けて3列目からの追い上げのレースに挑みます。

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