雨の日の快適ウエアリング

今年の梅雨明けは例年より遅く、7月中旬以降になりそうな予想です。
それまでは、天気予報とにらめっこのすっきりしない日々が続くと思いますが、「雨は降るもの」と割り切って、少しでも快適に過ごす方法を考えてみましょう。
今回はウェアについての話です。
雨の中を快適に走れるか否かは、ほとんどがウェアをはじめとした装備にかかっているといっても過言ではありません。

最近のライディングウェアはとても機能的に作られていますが、この時期は特に防水性能の高いジャケットやパンツを選びたいところです。
1着ですべての天候に対応したいのであれば、オールウェザータイプがいいでしょう。
通気性のいいアウターとゴアテックス製ライナーなどを組み合わせたジャケットなどは最強。やや高価ですが、蒸し暑さを緩和しながら雨は確実に防水ライナーで受け止めてくれるので極めて快適です。
そこまではいらない、というのであれば、メッシュジャケットの上に必要なときにレインスーツを羽織るスタイルでも十分です。
ただ、快適に過ごすためにはレインスーツもゴアテックスのような透湿防水素材が必須。
使っているうちに破けたり、シールが剥がれたりしていずれ防水性能は落ちてくるものなので、消耗品と思って個人的にはリーズナブルな良品を毎年買い替えるようにしています。
持ち運びを考えると、コンパクトさも欠かせないですね。
ジャケットの下に着るインナー選びも大事。夏場は肌をすべて覆う、長袖・ハイネックの吸汗速乾性タイプがベストです。汗をかいてもベトつかず爽やかだし、雨に濡れてもすぐに乾きます。

ハイネックは体温調整に影響する首への直射日光を防ぐためです。
グローブは防水タイプのレイングローブでもいいのですが、操作性を重視したい場合はネオプレーン製などタイプがおすすめ。
これはダイビング用のウェットスーツなどに使われる素材で、防風効果や断熱性があり、濡れても不快感が少ないのがいいところ。操作性は抜群なので、私も街乗りはほとんどコレです。
ブーツに関しては、透湿防水フィルムをインサートした全天候タイプがイチ押し。
人間、足から冷えるものです。
季節を問わず、ロングツーリングに行く人などは、これしかありません。一方でケガが多いのも足なので、何はなくとも足元だけはしっかりした本格的なブーツを選ぶべき。
もちろん、アウター素材は本革に勝るものはありません。
そして、ヘルメット。
雨天で困るのはシールドの曇りですが、まずはヘルメット内部に水を入れないことが大事。
シャッター類は閉じて、バイクを降りたときも頭髪を雨で濡らさないようにしましょう。
また、最近は防曇効果の高い2重シールドタイプも出ているので、試してみてはいかがでしょうか。
装備さえ完璧なら、雨のライディングもなかなか悪くないものですよ。

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