[HONDA] MotoGP Rd.6 バウティスタ、初のポールポジション獲得 ストーナーは3番手

第6戦イギリスGPの予選は、厚い雲が空を覆い、断続的に小雨が降る難しいコンディションの中で行われ、アルバロ・バウティスタ(Team San Carlo Honda Gresini)が、最高峰クラスでは初のポールポジションを獲得しました。
初日のフリー走行で3番手と好調なスタートを切ったバウティスタは、気温17℃、路面温度が21℃という低い条件の中で積極的な走りを披露、セッション終盤にベストタイムをマークしました。

この日は、気温が低いだけでなく、強い風が吹きつける厳しい条件となりました。
しかし、午前中のフリー走行、午後の予選と着実にセットアップを進め、Honda RC213Vに乗って6戦目にして、初のPP獲得となりました。
バウティスタは、「ロングランでも、いいペースで走れている」と自信を見せます。
決勝では、初の表彰台と初優勝に闘志を燃やしています。

初日のフリー走行でトップタイムをマークし、2日目午前中のフリー走行でも首位をキープしたケーシー・ストーナー(Repsol Honda Team)は、フリー走行、予選と、タイヤの機能を引き出すためのセットアップに集中しました。
この日はチャタリングに悩み、エッジのグリップ不足にも苦労しました。
しかし、ソフトタイヤを入れてのアタックではPPを狙えるペースを保持するも、セッション終盤に降った雨のためアタックを中断、3番手に終わりました
。不安定なコンディションとセットアップに苦労した2日間でしたが、決勝では、イギリスGP2連覇と今季3勝目に向けて全力を尽くします。

2年ぶりのシルバーストーンとなるダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、ベースのセッティングを見つけるために初日は9番手と慎重なスタートになりましたが、2日目のフリー走行では6番手、予選では5番手へと着実にポジションを上げました。
しかし、今大会から投入されているブリヂストンのニュースペックのフロントタイヤのパフォーマンスをうまく引き出すことができず、決勝に向けて、やや不安を抱える一日となりました。

初日5番手とまずまず好調なスタートを切ったステファン・ブラドル(LCR Honda MotoGP)は、2日目午前中のフリー走行で転倒を喫し、その影響で午後の予選では完全なアタックができませんでした。
また、セッション終盤の雨の影響もあり、9番手へとポジションを落とす残念な一日となりました。
不安定な天候に翻ろうされる一日となりましたが、調子はいいだけに、決勝では追い上げのレースに期待されます。

CRTマシンのミケーレ・ピロ(Team San Carlo Honda Gresini)は、CRT勢としては4番目となる14番手から、決勝に挑みます。

Moto2クラスは、ポル・エスパルガロ(Pons 40 HP Tuenti)が、今季初PPを獲得。
アンドレア・イアンノーネ(Speed Master)が、開幕戦カタールGP以来のフロントロー獲得となる2番手、ホームGPに気合満点のスコット・レディング(Marc VDS Racing Team)が3番手で、今季2度目のフロントローを獲得しました。

関連記事

編集部おすすめ

  1. 鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会は、鈴鹿市役所 1階の『モータースポーツ振興コーナー』…
  2. 生活の可能性が拡がる喜びを提供 Hondaのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社「ホン…
  3. オートバイパーツ・用品の販売を全国展開する2りんかんは、バイク乗りコスプレイヤーの「美環(み…
  4. ボッシュが形づくる二輪車の未来 ボッシュは、自社のモーターサイクル&パワースポーツ事業が、…
ページ上部へ戻る