データロガーで遊んじゃおう!

最近、データロガーがちょっとしたブームです。データロガーとは、GPSロガーと解析ソフトなどを組み合わせることで、ライディングを解析するシステムのこと。
たとえば、サーキットなどで活用すれば、最高速や加速性能はもちろん、どのコーナーをどんなラインで、どれぐらいの速度で曲がったかまで分かってしまう、ライダーにとっては魔法の箱のようなものです。

データロガーは、ちょっと前まではレース専用の高価で扱いの難しい代物でしたが、ここ数年で値段も手頃で一般ライダーでも簡単に扱えるものになりました。雑誌などでもさかんに取り上げられているので、知っている人も多いですよね。

そして先日、さらにリーズナブルなデータロガーが出たのです。
「DIABLO SUPER BIKER」はピレリが提供するモバイル用フリーアプリで、GPSとモバイルに内蔵された加速度計によって、走行距離とルート、最高速度、平均速度、バンク角、さらにはサーキット走行時のラップタイムなどを記録することができるのです。
つまり、自分の持っている携帯電話が、そのままデータロガーに早変わりというわけ。しかも無料で!
記録されたデータを基に、自分の走り方のクセや弱点なども明確に知ることができるので、うまく使えば、ライディングの上達にとても効果的です。

先にiPhone用アプリが出ていましたが、今回アンドロイドバージョンが登場したというので、さっそく試してみました。
まず、アプリをダウンロードして起動し、「TRACK」(サーキット)または「ROAD」(一般道)を選択。あとは「STRAT」→「GO!」ボタンを押すだけで、走行データが記録されます。
試しに、ママチァリで子供を保育園に送っていくまでのデータを取ってみましたが、時間:5分15秒998、走行距離:1.26km、最高速度:25.2km/h、平均速度:15.4km/h、最大バンク角:15.2度、という値が出ました。

やはり人力でしかもコブ付きということで、思ったほどトップスピードは伸びず。速度とバンク角の推移はグラフで表されるため、最後はヘロヘロになってスローダウンしている様子も手に取るように分かってしまいガックシ。
良かったのは、グーグルマップと連動しているので、地図上で走ったルートを娘に見せつつ、ハイテクぶりを自慢できたことが慰めになりました。

データは「履歴」からページですぐに呼び出すこともできるので、今回の走りを分析して次回に向けての作戦を練ることもできます。
また、ワンプッシュでFacebookにデータをアップ、共有することが可能となっているなど、いろいろな楽しみ方ができそうですね。

遊び感覚で、皆さんもぜひ楽しんでみてください。

◆総合ニュース
ピレリ、iPhoneアプリでお馴染み「DIABLO SUPER BIKER」がAndroid版で登場

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