[YAMAHA] MotoGP Rd.5 ロレンソが連勝で今季3勝目

ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソが2連勝で今季3勝目を飾った。
チームメイトのB・スピースは10位。モンスター・ヤマハ・テック3チームのA・ドビツィオーゾが3位表彰台。C・クラッチローが5位だった。

予選2位からスタートしたロレンソは、チームメイトのB・スピースに続く3番手で第1コーナーに進入。
2ラップ目にスピースがミスする間に2位に上がり、トップのD・ペドロサに迫っていった。
ロレンソとペドロサはともにスペイン人。
地元のヒーローふたりが互いに何度も順位を入れ替えながら、レース終盤まで激しいトップ争いを繰り広げる展開となったが、残り6ラップで勝負をかけたロレンソが前に出ると、一気に突き放してそのまま優勝を飾った。
最終的に2位のペドロサに5秒以上の大差をつけての圧倒的な勝利だった。
この優勝によって、シリーズポイントではランキング2位のC・ストーナーとの差を20ポイントに拡大。マニュファクチャラー・ランキングでも、ヤマハがホンダに9ポイント差をつけてトップに立っている。

一方のスピースは、グリッド2列目、4位の位置から絶好のスタートを切ってペドロサに続く2位で第1コーナーに進入。
その後2ラップは2位をキープしていたが、ペドロサに仕掛けようとしたところでコーナーを回り切れず転倒してしまった。
最後尾でレースに復帰して10人をパス、10位でゴールラインを通過した。
これによって6ポイントを加算し、ランキングは11位。チームはこのあともカタルニア・サーキットに残り、月曜日にはマシン・テストを実施。その後アラゴンへ移動し、水曜日にもう一度テストを行う予定。

モンスター・ヤマハ・テック3チームのA・ドビツィオーゾの3位獲得は、チームにとっては、ほぼ1年ぶりとなる表彰台。
ドビツィオーゾは序盤からその技術と決意を表現し、3ラップ目で3位に浮上。
その後も前を行くロレンソとペドロサを懸命に追いかけていたが、14ラップ目で小さなミスをおかして距離をあけられてしまった。
それでも3位をキープしてレース後半を迎え、後方から激しいチャージをかけるチームメイトのC・クラッチローとストーナーを抑えきってチェッカー。
最終ラップではストーナーが最後の力を振り絞ってドビツィオーゾにプレッシャーをかけていったが、それにも集中力を切らさず冷静に対処した。
ドビツィオーゾにとってはヤマハ加入後初めての表彰台獲得。これによってモンスター・ヤマハ・テック3チームは、約1年前のイギリスGPでC・エドワーズが3位を獲得して以来の表彰台を実現することとなった。

一方のクラッチローも表彰台獲得を目指してフロントロウからスタートし、残念ながら目標は達成できなかったものの5位獲得と健闘した。
終始、ストーナーのテールについてプレッシャーをかけ続けたが、最後までパスのチャンスはめぐってこなかった。
クラッチローはランキング5位をキープして、次回は6月7日、シルバーストーンでホームグランプリに臨む。

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