[HONDA]ARRC 開幕戦 マレーシア 清成龍一、初参戦で両ヒート2位獲得! アジアドリームカップで尾野弘樹がWウイン飾る!

アジアロードレース選手権は全6戦、同日開催で2レースが行われ、全12レースの総合ポイントでタイトルが決まります。第1戦はセパン・インターナショナル・サーキットで開催されました。今大会はMotoGPやF1で使用されるフルコースではなく、全長2.807kmの北トラックで行われました。

今年は、4月に主催者による合同事前テストを開催。清成は初参戦であり、チームとも初顔合わせ。これまで戦って来た全日本選手権、MotoGP、BSB、スーパーバイク世界選手権のキャリアを武器に挑むことになります。テストではじっくりとデータを蓄積、本番に備えていましたが、このレースウイークに新車が投入され、一からデータを積み上げていかなければならない事態となりました。また、今季からタイヤの使用制限が設けられ、レースウイークでトータル6セットとなったため、タイヤの投入の仕方などキャリアのあるチームが優位と見られています。

フリー走行では雷雨に見舞われ、ウエット路面が急激に乾いていくコンディション。そんな中、清成は驚異的な集中力で新車をセットアップし、予選では4番手につけました。

レース1は、藤原克昭(カワサキ)と清成の日本人勢、アズラン、ザムリ・ババ(ヤマハ)のマレーシア人勢が激しくつばぜり合いを行う展開となりました。中盤に清成はトップを奪う快走を見せますが、藤原との激しいバトルへと発展、最終的にレースを制したのは藤原でした。2位に0.233秒差で清成。3位に1.701秒差でアズランとなりました。

レース2、ホールショットを奪ったのは清成。それを追う藤原と、レース1同様に2人の戦いがレースをリードします。しかし、3ラップ目に多重クラッシュが発生し赤旗中断。8名のライダーがリタイアとなってしまい、再レースは16ラップに短縮され、11名のライダーで戦うことになりました。トップ争いは、藤原、清成、アズランの3人で激しい攻防が繰り広げられました。アズランは積極的に前に出ますが、レース1と同じく藤原が優勝、2位に清成、アズランが3位となりました。[…]

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