[HONDA]MotoGP Rd.4 プレビュー

ル・マンは、自動車の24時間耐久レースの舞台として世界的に知られています。このレースは、一部市街地を利用するサルテ・サーキットが使われますが、グランプリや2輪の24時間耐久レースは、一周、4.180kmのブガッティ・サーキットが舞台となります。

フランスGPは、2000年に復活してからは5月開催が定着しました。800cc時代の07年から09年までは、天候の変化により、レース中にマシンを乗り換えることができる“フラッグ・トゥ・フラッグ”ルールが適用されるレースになっています。この時期のル・マンは、天候が変わりやすく、晴れると気温が高くなる一方、天候が崩れると気温が下がるという、選手やチームにとっては、コンディションの見極めが難しいレースになります。一昨年は快晴の中で行われましたが、昨年は時折り小雨がぱらつく天候の中で行われました。

昨年の大会は、ケーシー・ストーナー(Repsol Honda Team)が、フリー、予選、決勝と完ぺきな走りを見せて、フランスGP初制覇を達成しました。今年も、第2戦スペインGP、第3戦ポルトガルGPとストーナーにとって初制覇を達成するレースが続いています。現在総合首位。昨年のポルトガルGPから18戦連続表彰台記録が続いています。今大会は、ウインターテストから抱えているチャタリングが依然として解消せず、右腕の腕上がりという不安を抱えていますが、今季3勝目とフランスGP2連覇の期待が膨らみます。

ル・マンは、全体的に短いストレートとヘアピン、そしてシケインを組み合わせた典型的なストップ&ゴーサーキットで、こうしたレイアウトを得意とするダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が、これまですばらしい成績を残してきました。125cc時代は03年に、250cc時代は04、05年と2年連続で優勝を達成しています。最高峰クラスでは、06年と09年の3位が最高位ですが、08年にマークしたタイムが、現在でもサーキットベストタイムとして残っています。昨年は、レース中の接触事故でリタイアに終わっています。今年は、ル・マンの3クラス制覇に闘志を燃やしています。[…]

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