[チーム加賀山レポート]JRR Rd.3 悔しい反面、納得の自己最高位!

今週末、全日本選手権の第3戦、筑波大会が開催されました。
茨城県にある筑波サーキットは、昨年の大会が震災の影響で中止されたこともあって、イギリス選手権、ワールドスーパーバイクに出場していた僕にとっては、10年ぶりの筑波でのレース。
事前テストでは、久々の筑波に戸惑いましたが、とはいえレースを始めたての頃から走り込んでいるサーキットなので、すぐに感覚は取り戻せました。イギリスでは1周40秒強の、もっと狭いコースだってありますからね。

金曜の走行では、午後セッションのスタートで少し雨に降られましたが、週末を通じて天気が崩れることはなく、公式スケジュールは、全セッションともドライコンディション。公式予選は4番手。参加台数23台と、筑波の大きさを考えたら結構な台数なので、クリアラップを探しながら、タイムアタックのタイミングが難しいんですが、最後の最後でもうひとアタック!と思ったら不発に終わってしまいました。グリッドは2列目ですが、スタートを上手く決められれば問題ないでしょう!

決勝レースでは、やはり予選で一列目に並んだ中須賀(ヤマハ)、高橋(ホンダ)、山口(ホンダ)との戦いになりました。
スタートでは、うまく飛び出せてホールショットは獲れたのですが、1−2コーナー出口で少し膨らんでしまって、高橋と中須賀の先行を許してしまいました。序盤はその2台について、後方に山口がいる展開。先行の2台になんとか食らいつこうと最初から全開で走っていたら、後ろの山口との差もキープできるような位置取りで、とにかく前の2人を追いかけよう、と。
すると、レース中盤過ぎに、高橋が転んで、2番手に上がる事が出来ました。気温も高く、路面温度もかなり上がっていたのですが、僕のペースも大きく落ちることなく、30周を走り切って2位フィニッシュ。開幕戦もてぎが4位、第2戦鈴鹿が3位、この筑波が2位と、次の菅生の目標はハッキリしましたね!

レースの課題としては、序盤のペースが上がらず、中須賀と高橋に差をつけられてしまった感じでした。終盤にペースが落ちなかった分、走り出しのタイヤグリップを十分生かせるセッティングに仕上げ切れなかった感じでしょうか。確実にステップアップ出来ている感はありますが、まだ課題も多いです。今シーズンの最高順位ですが、悔しい反面、納得できる手応えもあったレースとなりました。

全日本ロードレースは、第4戦、第5戦とJSBクラスの開催はありませんので、次のレースは第6戦の8月25−26日の菅生大会。それまでにみっちりテストをやって、初優勝を達成したいです!

TeamKAGAYAMA代表 加賀山就臣

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