[DUNLOP]AMA Rd.17 フィナーレのウィナーはダンジー!4勝目を挙げシーズンを締め括る

毎年ラスベガスで開催される最終戦は、スーパークロスシリーズの中で最もユニークなラウンドの一つである。まずは昨年から採用されたレース形式。SX(450)は通常通りだが、SXライツ(250)はイースト最終戦、ウエスト最終戦の併催に加え、東西の上位ライダーによるオールスター戦のシュートアウトが行われるので、決勝が4レース組まれている。昨年は全クラスのタイトルが最終戦まで持ち越されたので、主催者の狙い通りにラスベガスで3人のチャンピオンが誕生するという劇的なフィナーレとなった。今年は対照的に全クラスのチャンピオンが最終戦を待たずに確定していたが、サムボイド・スタジアムは満員御礼の賑わいぶりだった。

ラスベガスのもう一つの特徴は、コースレイアウトにある。フットボール専用設計スタジアムの狭さを補うため、インフィールドから外に出て戻って来るオーバルセクションが特設されているのだが、半径の大きい高速コーナーなのでアウトドア的なバトルの名所となっている。スタート地点もインフィールドではなく場外に設置されているが、このような工夫によって1周に1分強を要するコース長が確保されている。
場外からインフィールドに戻った所には、平坦なストレートにスキージャンプが待ち構えているが、この地点での到達スピードは全スーパークロス会場の中でも最速。全開の飛び出しとフルブレーキングが見どころだ。

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