[HONDA]MotoGP Rd.3 予選 ストーナー今季初のPP獲得!ペドロサは2戦連続2番手。

第3戦ポルトガルGPの予選は、終日、青空の広がる絶好のコンディションの中で行われました。午後になってやや雲が多くなりましたが、ウエットコンディションを予想していた選手たちにとっては、うれしい一日となり、初日トップタイムのケーシー・ストーナー(Repsol Honda Team)が快調にラップを刻み、今季初ポールポジションを獲得しました。

今大会のストーナーは、走り出しから順調でした。午後の予選では、セッティングが完ぺきではありませんでしたが、それでもトップタイムをマークしました。決勝に向けてセッティングを修正すれば、さらにアベレージを上げられるだけに、前戦スペインGPからの連勝に大きく前進しました。最高峰クラスでは、まだ勝利のないエストリル。スペインGP初制覇に続いて、ポルトガルGPの初優勝に闘志を燃やしています。

ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)も好調な2日間となりました。路面コンディションが不安定だった初日は、慎重な走りで4番手。青空が広がった2日目のフリー走行ではトップタイムをマーク。予選では、PP獲得を期待させるアタック中にクリアラップが取れず、悔しい2番手となりました。昨年の大会で優勝しているペドロサ。今年も順調にセットアップを進めることに成功しました。PPを逃した予選の悔しさを、決勝にぶつける意気込みで、チームメート同士の優勝争いが期待されます。

以下、アルバロ・バウティスタ(Team San Carlo Honda Gresini)が今季ベストグリッドとなる6番手を獲得しました。開幕戦カタールGPでは11番手、第2戦スペインGPでは8番手。Honda RC213Vに乗って3戦目となる今大会は、初日8番手でしたが、2日目のフリーと午後の予選では6番手をキープしました。

Moto2時代に2連覇を達成しているステファン・ブラドル(LCR Honda MotoGP)は、初日12番手から、2日目のフリー走行で10番手。午後の予選ではバウティスタに続く好走を見せましたが、アタック中に赤旗が出て、ポジションアップのチャンスがつぶれました。しかし、自分の好みのセッティングになり、後方からの追い上げが期待されます。また、CRTマシンで出場のミケーレ・ピロ(Team San Carlo Honda Gresini)は16番手から決勝に挑みます。

◆コメント
◎ケーシー・ストーナー(MotoGP ポールポジション)
「全体的にいい一日でした。ポールポジションを獲得できてとてもうれしいです。FP3はとてもよくて、セットアップに進展がありました。フロントの感触がよくて、気持ちよく曲がれました。予選では、もう少しよくしようとしましたが、いい部分を出すことができませんでした。リアの感触は少しよくなったのですが、思ったような旋回性にすることができませんでした。今日はポールポジションを獲得できるとは思っていませんでした。でも、赤旗が出て、残り10分でコースに出たときに、PPタイムをマークすることができました。今回はすべてのセッションでまずまずの内容でした。今のレースペースでも自信はありますが、ウオームアップで、どのセットアップの方向性でいくか考えなければなりません。決勝には、ベストセッティングで挑みたいです。コーリン(エドワーズ、SUTER)がセッション中のアクシデントで鎖骨を骨折したのは残念でした」

◎ダニ・ペドロサ(MotoGP 2番手)
「予選ではいい仕事ができたと思います。いろいろな問題がありましたが、そのあと、フロントローを獲得するタイムをマークできたのはすばらしいことです。マシンに少し問題があって、たくさん周回することができませんでした。まずブレーキに問題があって、その次に電子制御です。そして、最後は感触はよかったのですが、赤旗が出たのでまたストップしなければなりませんでした。正直、セッション最後のアタックで、ポールポジションを獲得できたかもしれないと思います。でも、渋滞していて0.013秒及びませんでした。明日のレースは路面コンディションがよくないので、厳しいレースになると思います。グリップもあまりよくないので、タイヤもたくさんスピンするはずです。決勝に向けて、もう少しセットアップをよくして、レースではベストを尽くしたいです」

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