[DUNLOP]WGP Rd.2 雨で赤旗終了したレースで、エスパルガロ選手がMoto2初優勝。中上選手は5位に入る

開幕戦から3週間、世界グランプリはいよいよヨーロッパラウンドへと突入した。
スペイン南部のヘレスサーキットは、コーナーが入り組んだテクニカルコースだ。
ダンロップは、新しくスリムに改良されたフロントタイヤを持ち込んだ。プレシーズンテストでもテストされたこのタイヤは、ややスリムになったことで、すばやいハンドリングやタイヤの接地感を向上させた。
また、リアタイヤには、ソフト&ミディアムコンパウンドのタイヤを持ち込んだ。その他、ウェット用のタイヤも準備している。

第2戦は、走行初日から悪天候に見舞われてしまう。2日目は一時的に雨は止んだものの、いつまた降り始めるか分からない状況だった。
Moto2クラスの予選は最後に行われたため、ほぼドライコンディションで始まった。天気の変化も予想される中、セッション序盤から激しいタイムアタックが展開されていった。
後半に入ってもドライのまま走行は続き、開幕ウィナーのM・マルケス選手(SUTER)が、今季初のポールポジションを獲得した。

「最後まで冷静に走っていった。ウェットでもいい感じで走れている。明日のレースでもあせらず集中して走りたい」とマルケス選手。

続いて、中上貴晶選手(KALEX)が好調な走りを見せて、初のフロントロー2番手をゲットした。
「もう少しでポールポジションだったけど、2位でもすごくうれしいです。明日はいいスタートを切って、いいレースができると思う」と中上選手。

3番手には、P・エスパルガロ選手(KALEX)が入っている。
また、高橋裕紀選手(SUTER)は22番手に留まった。
「前回に続いて、マシンに問題があってよくなっていない。天気も変わって難しい。レースは厳しいが、少しずつでもマシンをよくしていきたい」と高橋選手。

決勝当日、朝方雨が降ったが、ウォームアップまでに止んでいた。ところどころ濡れている難しい状況で、Moto2クラスの決勝レースを迎えた。[…]

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