[DUNLOP]AMA Rd.15 ショートがキャリア初優勝!ビロポートは転倒リタイア

シリーズ大詰めを迎えたAMAスーパークロス。今大会からアメリカ西部に戻り、シアトル、ソルトレイクシティ、ラスベガスという恒例の3連戦が組まれているが、最終戦ラスベガス以外は降水確率が高いラウンド。シアトルの会場、センチュリーリンク・フィールド(旧クエスト・フィールド)はオープンエアスタジアムなので、何度もマディレースが行われてきたことは周知の事実だ。今年のシアトルは珍しく晴天に恵まれたが、ウィークデイ半ばのコース造成中に降った雨の影響で、土は水分を多く含んでいた。コースがレース当日の昼までビニールシートで覆われていたため、コースウォークやプラクティスのタイムスケジュールが変更された。走行が始まると路面にはワダチがすぐ出来て、ドライだがソフトなシアトルらしい路面になった。

SX(450)のメインレースは、アンドリュー・ショート(ホンダ)の好スタートで始まった。その直後には350SX-Fに乗るケン・ロクスン(KTM)。前戦ニューオーリンズでSXライツ・イーストに一区切りという事情もあり、ウエストではSXに参戦するプラン。イーストで350SX-Fに乗った、マービン・ムスキャン(KTM)の逆パターンである。そのロクスンを追う3位にはジェイク・ワイマー(カワサキ)、以下ジャスティン・ブレイトン(ホンダ)、ライアン・ダンジー(KTM)、マイク・アレッシ(スズキ)と続く。ダンジーは鎖骨の手術後初レースで、6戦ぶりのカムバックとなる。

シアトルはライアン・ビロポート(カワサキ)の地元なので、2年連続チャンピオンの凱旋レースという触れ込みだったが、5万人を超す観客の興奮はたった半周で落胆へと変わる。スタートに失敗した上にコーナーで転倒。その際に身体を傷めてしまったのだ。ビロポートは腹部と脚を押さえながら、コースの外へ退避してリタイアとなった。

レース中盤になると、トップのショートにロクスンが襲いかかる。何度かコーナーでインを取って並ぶが、その度にショートがこらえた。後半はショートが2〜3秒のリードを築き、自己初となるSXクラス優勝をゲット。2位にはブレイトンの追撃から逃げきったロクスンが入賞した。注目のダンジーは、8周目にブレイトンに接触して転倒。6位にとどまった。

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