鈴鹿サーキット『レーシングシアター』に期待大!

今年開場50年を迎えた鈴鹿サーキットにモータースポーツを体感できる新アトラクション『レーシングシアター』がオープンする。モータースポーツのスピード、迫力、興奮を体感でき、家族で一緒に楽しめる施設だそうだ。

1階ゲートの先には、コーナリング中のワンシーンを切り取った3台のバイクモニュメントがあり、レーシングコースを駆け抜ける気分を味わえる仕組み。エントランスホールでは、フォーミュラマシンや過去の2輪レースで活躍した年代別のバイクなどの出迎えを受けながら、ピットガレージを忠実に再現したエリアを通って、レーススタート前の緊張感を体感するなど、気分を盛り上げるための凝った演出にも注目である。
そして、メインコンテンツとなる「メインシアター」では、モーションシートと幅19mのワイドスクリーンで圧倒的なスピード感と迫力を演出。60席あるモーションシートは実際のレーシングマシンに使用されているようなバケットタイプを採用し、音を振動で体に伝える体感音響システムがストーリーに連動して振動する仕組み。加えて、エアーショットやミストなどの特殊効果を全身で体感でき、レーシングドライバーが実際に見て感じる世界に限りなく近づくことができるそうだ。そう聞くだけで、TDLの人気アトラクション「スターツアーズ」を連想してワクワクしてしまうのは自分だけか!

他にも「ディスカバーモータースポーツ」のコーナーでは、ハンドルさばきやペダル操作、心肺能力や判断力、動体視力など、レースをするうえで必要な身体能力に挑戦したり、レーシングカーやバイクのドライビングポジションを体験するゾーンなども設置され、モータースポーツの世界をリアルに体験できる。

また、これに先立ち、2012年3月には子供が気軽にモータースポーツを体感できるジュニア専用カート「コチラレーシングカート」をオープン。モートピアの中では最速の時速25kmを誇る本格的なカートを用いて、ヘルメットやグローブを装着しピットインの仕方や各フラッグの意味を学びながらレースの世界をリアルに体験し、ライセンスも取得できるという。

日本におけるモータースポーツの地位向上を図るためにも、若年層からこうした体験を通じて“本物”に親しむことが大事と思う。その意味でも「鈴鹿」はF1やWGPなど世界的メジャーレースの歴史を刻んできたモータースポーツのメッカである。大人も楽しめる本格的なモータースポーツアトラクションが誕生したことで、レース観戦にとどまらない新しい楽しみ方が増えた鈴鹿サーキット。
今からオープンが楽しみである!

[総合ニュース]
◆鈴鹿サーキット、新アトラクション「レーシングシアター」を7月7日オープン
https://news.webike.net/overallDetail.do?news_id=2193

Webikeニュース編集長/ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

この著者の最新の記事

関連記事

編集部おすすめ

  1. アプリならではのオリジナルコンテンツを配信 カワサキモータースジャパンは、スマートフォン用…
  2. 新しい色彩調和に挑戦したデザインが評価 ヤマハ発動機の「MT-10」「MT-09」「MT-…
  3. 【スズキ GSX-S125】ディテール&試乗インプレッション:外観、装備編 GSXのD…
  4. お気に入りの愛車だけど、「もう少しだけパワーがあれば最高なんだけどなぁ」なんてライダーの悩み…
ページ上部へ戻る