[DUNLOP]JRR Rd.1 加賀山選手が4位でチェッカーを受ける

昨年は東日本大震災の影響で開幕が遅れたが、今年は無事に開幕戦を迎えた。
今シーズン、JSB1000クラスにはダンロップユーザーにベテランの加賀山就臣選手(SUZUKI)が加わった。
加賀山選手は、ワールドスーパーバイクや英国選手権で活躍してきた実力者で、昨年からTeam KAGAYAMAを率いて全日本選手権に参戦。今年はダンロップを使用して、全日本初タイトルを狙う。
また、昨年同様MotoMap SUPPLYの今野由寛選手(SUZUKI)と、DOG FIGHT RACING YAMAHAの藤田拓哉選手(YAMAHA)がエントリーしている。
土曜日の公式予選。今年最初の予選は走行開始直前に雨が降り出し、雨と強風という厳しいコンディションの中でノックダウン方式で行われた。
全車が第1セッションに臨み1位から23位までが第2セッションに進む。さらに第2セッションの12位以上が最後の第3セッションに進んで、上位のグリッドを決めていく。
加賀山選手は第1セッション、第2セッションと2位につけていた。そして、第3セッションは、開始直前にさらに雨が強まり中止。この結果、加賀山選手は総合2番手となった。
「今年からダンロップタイヤを使用しているので、まだやることがいっぱいある状況です。セッティングでは、マシンがはねる症状が出ていてまだ直っていませんが、それを人間でカバーしたいです。開幕戦なので手探りの状態ですが、とにかくがんばります」と加賀山選手は語った。
また、藤田選手は9番手、今野選手は13番手となっている。

決勝当日は、前日とは打って変わって晴天となった。とはいえ、風は冷たく、気温12度と肌寒い気温だった。
決勝レースがスタートすると、加賀山選手がホールショットを決める。1周目に高橋巧選手(HONDA)がトップに立ち、加賀山選手は2位につけて中須賀克行選手(YAMAHA)、柳川明選手(KAWASAKI)と2位争いを展開する。
しかし、中盤に向けて、加賀山選手は思ったようにペースを上げることができない。中須賀選手、柳川選手に抜かれ、10周目には4位に後退する。その後、加賀山選手は4位をキープ。表彰台には登れなかったが、4位でチェッカーを受けた。
「スタートはよかったが、セッティング不足でうまくペースを上げることができなかった。思ったような走りができず我慢のレースとなってしまった。優勝を狙っていたので残念です。4位を守ってゴールするのがやっとでした。このあと岡山でテストがあるので、いいセッティングをみつけて次の鈴鹿2&4に臨みたいです」と加賀山選手は語った。
また、藤田選手は11位でゴール。今野選手は7位を走行中にシフトトラブルが発生してピットイン。再スタートしたものの、結局ピットインリタイアとなってしまった。

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