[DUNLOP] AMA Rd.12 ビロポートが7勝目を挙げ、首位独走態勢を固める!

全17戦からなるAMAスーパークロスシリーズの中で、唯一アメリカ国外の開催地となっているトロント。当地でのスーパークロスは、2004年のFIM世界選手権が始まりだが、2008年からはAMA+FIMのダブルタイトル戦となり今日に至っている。ちなみ併催クラスのSXライツは、2004〜2008年までカナダのCMAによるレースだったが、1年遅れの2009年からAMAのカレンダーに加わった。

会場のロジャース・センター(旧称スカイドーム)は、1989年にオープンした世界初のリトラクタブルルーフ式スタジアムで、冬季は外気温が氷点下になる当地でのレース開催を可能としてきた。床面積が広いのでコースレイアウトに制約を受けにくく、1周1分を超える長さがあったこともあった。今年は平均スピードが高くなったこともあり、1周50秒弱のコースになった。今回のデザインの特徴はストレートの長さ。野球のホームベース付近に設けられたスタート地点から、外野のセンター方向に伸びるストレートは、屋内スタジアムでは最長のものだと言われていた。

トロントの土は搬入時に凍結していたり雪を被っていることが多いため、ウェットコンディションになることがあったが、最近は土の管理法が改善されてドライな路面になり、今回は散水が行われたほどだった。ライダーの評価としては、マディよりはドライの方がいいが、滑りやすい硬質路面よりは少しウェットでも食い付く路面の方がよかったという声もあった。また加減速セクションなどでは、土が掘れて砂利が出てくる部分があった。[…]

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