[YAMAHA]AMA Rd.11 ミルサップスが2戦連続表彰台獲得

2012年AMAスーパークロス選手権(およびFIM世界選手権)第11戦でヤマハYZ450Fが今季7度目の表彰台を獲得した。

舞台となったルーカスオイル・スタジアムはアメリカのモータースポーツのメッカ、インディアナポリスにあるタイトで滑りやすいコース。ここでJGRMX・トヨタ・ヤマハ・チームのD・ミルサップスは、詰め掛けた60,000人近い観客を前に、選手権ポイントリーダーでディフェンディング・チャンピオンのR・ビロポート(カワサキ)の後方につけ、B・メットカルフェ(スズキ)、M・アレッシー(スズキ)とバトルを展開。3位でフィニッシュして前戦に続く表彰台に立った。

ミルサップスのチームメイトで前戦デイトナの勝者、J・スチュワートはプラクティスで転倒し、軽い脳しんとうを起こした。サーキットとチームの医療クルーの診断の後、スチュワートはラストチャンス・クオリファイアー参加を試みるが、結局スタートせず、今年初めてメインイベントへの参加を断念した。

スチュワートは依然ランキング3位に就けているが、首位のビロポートとは69ポイント差となり、2012年スーパークロス・チャンピオン獲得の可能性は厳しい状況となった。2位のR・ダンジェイ(KTM、負傷により欠場中)を抜くにはスチュワートは16ポイントが必要だ。ミルサップスは現在、3位スチュワートと26ポイント差の4位に位置している。

第12戦は唯一の米国外となるカナダのトロント市ロジャース・センターで3月24日に開催される。

D・ミルサップス選手談(3位)
「文句を言うつもりはないんだ。僕は懸命に走り、そしてそこまで上がっていったんだ。でもウインダムが脱落して、あれにはがっかりした。かなりハードな転倒だったようだからね。僕はともかくプッシュして、プッシュし続けて、表彰台に上がった。だから、かなりへたばったよ。メットカルフェとちょっとバトルをした。アレッシーともね。僕は半ばで抜きんでて、そのことしか気にしていなかった」

J・スチュワート選手談(DNS)
「すごく痛みがあるし、フロリダに戻ったら検査を受けるつもりだ。チームとファンに対しておそまつなところを見せてしまった。昨夜何が起こったのか、整理しようとしているところだ」

J・アルブレヒト、JGR/Toyota Yamahaチーム監督談
「それほど深刻なことはない。ジェームス(スチュワート)は頭を打っていて、恐らく走ることはできただろうけど、賢明な策をとっただけなんだ。選手権についていえば恐らく走る価値はあったのだろうけれど、来週必ずカムバックしなければならないし、何レースか勝たなければならない。ディビー(ミルサップス)が表彰台に上がるというのはクールだね。今、シリーズポイントではディビーが4位でジェームスが3位なので、そう悪くはない。もちろん、ジェームスともども望んでいた通りのシーズンとはなっていないけど、いくつか勝ったし、レースはまだ残っているからね」

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