[YAMAHA]AMA Rd.10 J・スチュワートとD・ミルサップスが1-2フィニッシュ

AMAスーパークロス(およびFIM世界選手権)第10戦がフロリダ州デイトナビーチで開催された。極めて難しいコンディションとなったこのレースで、JGRMXヤマハのJ・スチュワートがYZ450Fを駆って快走。今季2度目の勝利を挙げた。

延長されたデイトナ・モーター・スピードウエイのインフィールドは豪雨によりラフで変化しやすく、水浸しとなった。このためメインイベントは通常の20周から16周へと短縮された。元チャンピオンのスチュワートはチームメイトのD・ミルサップスの前でフィニッシュ。ミルサップにとっては過去2年で初のトップスリー・フィニッシュとなった。

ホールショットを奪ったのはミルサップスだったが、予選で2位に3秒もの大差をつけて最速ラップを記録したスチュワートが3周目にこれをかわしてトップに立つ。「JS7」ことスチュワートは、自身にとって大事な地元のレースで勝利に向けて力走。そのまま首位を堅持し、最初にチェッカーフラッグを受けた。

同クラス44回目の勝利を挙げたスチュワートは、AMAスーパークロス/モトクロス歴代勝利者リストで89勝を記録したジェレミー・マクグラスと2位タイで並んだ。

R・ダンジェイ(KTM)が鎖骨骨折により欠場したため、選手権ランキング3位のスチュワートは2位とわずか15ポイント、1位のR・ビロポート(カワサキ)と44ポイント差となった。ミルサップスは6位につけている。

第11戦は3月17日の土曜日、インディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで開催される。

COMMENT
J・スチュワート選手談(優勝)
「タフでねじれたレースだった。プラクティスはすごく良くて、好タイムが出せたし、ヒートレースでも勝つことができた。良いスタートも決められた。デイトナで2勝目を挙げたというのは驚くべきことだし、特別なことだ。優勝して、チームとして1-2フィニッシュを飾れたことは僕らにとってとても大きなことなんだ。僕らはたくさん・・・ 不運だったとは言いたくないけど、僕らは(少なくとも僕は)スタートで苦労したし、不可解なことに見舞われていた。僕はずっと、良いスタートが切れれば、良い結果が得られるって言って来たけど、まさに今夜がそうだった。だから燃えたよ」

D・ミルサップス選手談(2位)
「あのスタートについてブツブツ言うつもりはまったくない。僕はクリーンなラインが取れたけど、ジェームスの方がずっと速かっただけだ。へたばってしまったけど、がんばったし、ベストは尽くしたよ。スーパークロスでは2010年以来の表彰台に立った。それは特別なことだし、ここデイトナに来ることは特にね。コンディションがどうであれ、僕の家族と友人達がみんなこのレースに来てくれる。僕にとって間違いなく良いレースのひとつとなった」

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