[SUZUKI] JMX Rd.10 関東 全日本MX 熱田孝高は最終戦総合V、小島庸平はヒート2で2位入賞

2011シーズン最終戦となる全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦 関東大会は埼玉県のオフロードヴィレッジで開催された。TeamSUZUKIからはIA1クラスに熱田孝高と小島庸平が出場。大会期間中は土曜日が終日雨となり、日曜日は天候が回復したもののマディコンディションでのレースとなる。そんな中、両ヒートとも好スタートを決めた熱田は第1ヒートで今季4勝目をマークすると、第2ヒートも3位でまとめ最終戦を総合優勝で締め括る。小島は6−2位の総合4位。熱田はランキング2位、小島はランキング3位でシーズンを終了した。

IA1クラス第1ヒート、鮮やかなホールショットを決めオープニングラップをトップでクリアした熱田は、限られたラインを確実にトレースとして首位をキープすると、一度もトップを譲ることなく確実に周回を重ね、スタートtoフィニッシュの快心のレース展開で今季4勝目をマーク。一方小島はスタート直後、1コーナーへの進入で他車の転倒に巻き込まれ、ほぼ最後尾から再スタート。懸命な走りでポジションを上げた小島は、6位まで順位を挽回しチェッカーを受けた。

第2ヒート、またもホールショットを決めた熱田に続き、小島は2番手で1周目のコントロールラインを通過。熱田、小島のランデブー走行は、序盤小島が前に出てレースをリードするが、中盤熱田、小島とも追い上げてきたライダーの先行を許してしまう。2−3番手に後退した小島と熱田は後半、チームメイト同士で激しい2位争いを演じながら再逆転のチャンスを狙うが、両者トップを追い詰めるもあと一歩で逆転には及ばず小島が2位、熱田は3位でフィニッシュ。この結果熱田は最終戦の総合優勝を飾りランキング2位、小島はランキング3位でシーズンを締め括った。

IA2クラスの山本鯨は、第4戦東北大会で転倒した際に痛めた肩の治療のため、今大会も欠場となった。

RIDER COMMENT

熱田 孝高 第1レース1位 第2レース3位 総合1位
「両ヒートともスタートが決まってヒート1は最後までトップを保ったままフィニッシュすることが出来た。1本ラインで抜かれることはないと分かっていたので、確実にラインをトレースしていただけ。疲れもしないレースだった。ヒート2はスタートで前に出たが、序盤ペースが上がらず庸平の気迫を感じて一旦前に出して様子を見ることにした。終盤チャージしたがあと一歩及ばず結果は3位。それでも総合をマーク出来たので全体としては悪くなかったと思う。技術的にもフィジカルに関してもまだまだ成長できると思っている。来年は更にパワーアップします。」

小島 庸平 第1レース6位 第2レース2位 総合4位
「ヒート1は1コーナーで転倒に巻き込まれ後方からの追い上げとなってしまった。ただ練習走行からタイムも出ていたし、あのコンディションで6位まで追い上げることが出来たのだから内容も悪くなかったと思う。ヒート2は序盤から攻めて自分の走りが出来た。ランキングをキープすることが目標ではないが、ヒート1のレースアクシデントがあっただけに、ランキング3位でシーズンを終えることが出来たことはハッピーだったと思う。苦しい戦いが続いたシーズンだったが、この経験は必ず次に活かせると信じています。」

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