町工場で進化中の電動ローライダー「zecOO(ゼクウ)」登場!

有限会社znug design(東京都杉並区、取締役:根津孝太)は、これまで培った自動車やバイクの企画開発における経験を元に、軽二輪の電気バイクの企画を行い制作し、「TOKYO DESIGNERS WEEK 2011」で実車zecOO(ゼクウ)を発表した。

「zecOO」のネーミングは、「色即是空」より命名されたそうだ。全ての形あるものや現象はそれ自体では存在せず、互いに依存する関係の上に成立している、という意味だ。

今回のプロジェクトでは、異分野のエキスパートがデザイナーの想いに夢を重ね、得意技を持寄り、この電動バイク「zecOO」が開発された。そのメンバーは、そうそうたるもの。

デザインを担当したのは、znug designの根津孝太氏。元トヨタのカーデザイナーで、乗り物の新しい可能性を探りつつ様々な提案を行っている。代表作の、愛・地球博の「i-unit」をご存知の方も多いのではないだろうか。

また、制作や設計にも、FRP部品制作のエキスパートや元ヤマハの新商品新技術開発エンジニア、カスタム制作のプロフェッショナル、発明家など、ユニークな人材が揃っている。

今年5月に初めて顔を合わせたこのメンバーは、7月にはデザインを上げ、制作を開始、8月には特許を出願、そしてこの11月の完成・発表まで、わずか6ヶ月という短期間で、ここまでこぎ付けた。

電動バイクならではのフレーム構成とそこから生まれる独創的なスタイリングは、従来の電動バイクのイメージを払拭するものになっている。

諸外国からも電動バイクは世に送り出されているが、例えば、台湾や中国では有象無象の電動バイクで溢れており、カッコいいプロダクトを渇望している。きちんと作りこまれた新しい乗り物は、おもしろい乗り物を受け入れる欧米諸国からも注目されやすい。そこで、日本発のものづくりで、世界中のマーケットを見据え、挑戦していきたいとしている。

この「zecOO」をはじめとし、今後、多種多様な電動バイクが登場していくのか、注目していきたいところだ。

■znug design http://www.zecoomotor.com/

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