[Kawasaki] ARRC Rd.4 日本 第1レースの雪辱を果たし、藤原が第2レースで今シーズン5勝目を飾る!

全6戦で開催されるアジア選手権の第4戦は9月9〜11日の日程で、熊本県オートポリスで開催された。
今大会は全日本選手権第6戦と併催で、若干変則的な日程となり、9日に2回の予選、10日にレース1、11日にレース2が行われた。
また、今回は全日本に参戦しているライダーが7名参加しており、ランキングにどのような影響を与えるかもポイントになるレースである。

9日に行われた予選では、スポット参戦の津田(スズキ)、大崎(ヤマハ)、岡村(ホンダ)らが健闘を見せたが、藤原は 1回目の予選で1分56秒514をマークし、今季2回目のポールポジションを獲得した。チームメイトのM.Fadliは17番手、マレーシアBike ART Kawasaki RacingのFuad Baharudinが18番手、Zamani Baharudinが22番手と、上位に食い込んだ全日本組の影響を受けて後方からのスタートとなった。

10日のレース1は曇り空で時折霧雨が混じるものの、ドライコンディションで行われた。ホールショットを奪ったのは2番グリッドから好スタートを決めた大崎。藤原は3番手で1コーナーをクリアすると、3周目の1コーナーで2番手に浮上、さらに大崎が転倒したことで、トップに立つと徐々に後続を引き離し始め、このまま独走態勢を築くかと思われた8周目、ホームストレートでマシントラブルに見舞われ失速、ラップタイムが2分2秒台まで落ち、ここから我慢のレースとなってしまった。それでも藤原は思うように走らないマシンを巧みに走らせ、9位でフィニッシュ、貴重な7ポイントを獲得し、ポイントリーダーをキープした。 優勝したのは第3戦から復帰しダブルウィンを飾ったDecha Kraisart(ヤマハ)。2位にAzlan Kamaruzaman(ホンダ)、3位にはHafizh Abdullah(ヤマハ)が入賞した。Fadliは1周目に複数台数のコースアウトに巻き込まれ、最後方からの追い上げとなったが、最終的には16位でフィニッシュと、レース2に期待が持てる走りを見せた。Fuadは安定した走りで12位、Zamaniは17位だった。

11日のレース2は前日と打って変わって好天に恵まれ青空の下行われた。

このレースで好スタートを決めたのは岡村。以下、大崎、藤原、Dechaと続く。藤原は前日の雪辱を晴らすべく4周目からアタックを開始、7周目のホームストレートエンドで大崎をかわすとそのままラストラップまでトップをキープ、今シーズン5勝目を飾った。トータルポイントも146.5点まで伸ばし、2位のKamaruzamanに32.5点まで差を広げた。

Fadliは12位でフィニッシュ、ランキング8位へ浮上、Fuadは14位でフィニッシュ、ランキング10位へ浮上した。Zamaniはマシントラブルでリタイアとなった。

また、UB115クラスでは、Manual-Tech NHK Rextor KawasakiのHadi Wijayaが2レースとも優勝し、まさにカワサキデーとなった。

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