[YAMAHA] JRR Rd.5 SUGO 中須賀克行選手は転倒でリタイア

JSB1000クラスは、約1ヵ月半のインターバルを置き、今回のスポーツランドSUGOから後半戦に突入した。レースウイークがスタートした26 日(金)は、雨と霧のために満足な走行時間が確保できず、走り込み不足のまま「YSP Racing Team with TRC」の中須賀克行選手は27日(土)の公式予選を迎えた。公式予選は、当初、ノックアウト方式で行われる予定だったが、計時予選へと変更。ここではセットが決まらないままに、タイムは1分29秒265にとどまり5番手となった。

気温が27.1℃まで上がり、ドライ路面で始まった25周の決勝。中須賀選手は、絶妙なスタートを決めると、秋吉耕佑選手(ホンダ)、加賀山就臣選手(スズキ)に次ぐ3番手で第1コーナーに進入。その後、スタートダッシュを決めた秋吉選手は、早々に独走態勢を固めて行くが、中須賀選手はコンマ5秒差で加賀山選手と接戦を展開。しかし3周目の第1コーナーで、中須賀選手は高橋巧選手(ホンダ)に抜かれて4番手になると、その後は、伊藤真一選手(ホンダ)、柳川明選手(カワサキ)と4位争いを展開する。

9周目の第3コーナーで、中須賀選手は伊藤選手にパスされるが、遅れることなく伊藤選手を追撃。しかし16周目の第3コーナー立ち上がりで、中須賀選手はリアタイヤをダートに落としてしまい、ハードクラッシュ。大きなケガはなかったものの、レースはリタイアとなった。

レース終盤、バックマーカーによりペースが上げられなくなったトップ秋吉選手に、高橋選手が急接近。しかし、秋吉選手はトップの座を明け渡すことなく開幕4連勝。中須賀選手はランキング5位となった。

COMMENT

中須賀克彦選手談(リタイア)
「スタートは、いつも通りにうまく決めることができましたが、その後は、厳しい戦いになってしまいました。集中力を高め、限界ギリギリのところまで攻めて行きましたが、中盤の第3コーナーの立ち上がりでリアタイヤがダートに落ちてしまい転倒してしまいました。次戦は、地元のオートポリスでのレースなので、気持ちを入れ替えて頑張ります」

平忠彦チームマネージャー談
「中須賀選手は粘り強く走ってくれましたが、今回はコースコンディションに合ったタイヤを選択できず、結果、クラッシュしてしまいました。応援していただいたファンのみなさんには残念な結果となりましたが、中須賀選手に大きなケガはありませんでした。次戦のオートポリスは、中須賀選手の地元でもあり、改めて頑張りますので、応援をお願いします」

成田智彦監督談(YSP青森)
「今回は、20名の応援団でやってきました。中須賀選手には、朝から大切な時間を我々に割いてもらって、本当に気遣いしていただきました。レースは、残念ながら転倒、リタイアとなりましたがケガがなかったということで、ホッとしています。次戦のオートポリスは、中須賀選手の地元でもあるので、オートポリスを含めた残りのレースでは、ぜひ頑張ってほしいです」

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