[YAMAHA] 鈴鹿8耐 ヤマハ世界耐久選手権参戦チームの決勝結果

鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝が7月31日に開催され、51台が出走しました。この中で#7「MONSTER YAMAHA . YART」のスタートライダー中須賀克行選手は、グリッド2番手から発進。4番手を走行していましたが、予定周回数を経た後、ピットロードに戻った時にわずかなエンジンのオイル漏れを発見しピットにマシンを入れました。その原因究明に大幅に時間を費やし、修復チェックを兼ねて第2ライダーのG・ジャバニ選手、第3ライダーのI・ジャーマン選手と走行を継続しましたが、結局55周でリタイアを決定しました。
また、世界耐久選手権シリーズのランキング3位で鈴鹿に臨んだ#94「YAMAHA RACING FRANCE GMT94 IPONE」は、序盤6番手を走行していたD・チェカ選手にハイサイドが起こり、マシンが損傷したためピットインし、1 時間経過時は41番手でした。しかし2時間経過時点で15番手とすると、3時間経過後には11番手まで順位を挽回。さらにその後も着実に順位を上げ7位でゴール、世界選手権の貴重なポイントを獲得しました。

■ #7 MONSTER YAMAHA – YART
決勝リタイア(55周)

中須賀 克行選手談
「結果は、マシントラブルでリタイアになりました。本当に残念ですが、個人的には海外耐久チームに入ってのレースは、本当にいい体験になりました。自分のセッティングではないマシンを予選やレースで走らせるのは初体験で、ミシュランタイヤでのレースも初めてでしたが、タイムを出せば出すほど、チームは盛り上がるし、本当に楽しかったですね。練習走行から、フリー走行、予選、トップ10トライアルと、決勝に向けて、海外耐久チームならではの組み立てを知ることができたのも貴重な体験でした。その中でトップ10トライアルでは、いいタイムを出すことができ、チームの一員としての役割は果たせたと思います。またこういう機会があれば、もちろん挑戦したいと思います。
スターティンググリッドについた時、グランドスタンドでヤマハの応援旗が見えましたが、本当にうれしかったし、皆さんの応援があるから頑張れました。鈴鹿まで応援にきてくださった皆さん、ヤマハの応援メッセージサイトや、ツイッターなどを通じて応援してくださった全国の皆さん、本当にありがとうございました」

マンディ・カインツ監督談
「いろいろな意味で特別なレースウィークになりました。特に最初の1時間は中須賀選手の走りに興奮し、感銘を受け、そして落胆があり、いろいろな感情が交錯した時間でした。エンジントラブルではオイル漏れがあったため、時間をかけて修復に取り組みましたが、リタイアを選択することとなりました。レースは何が起こるかわからないものですが、本当に残念です。しかし、中須賀選手によってYZF-R1がとても優秀なマシンであると改めて確認できたことは自信となり、またさらなるチームのレベルアップの必要性を感じました。
今回はトラブルにより目標は達成できませんでしたが、私たちはこんな小さなことでは決して諦めません。ヤマハとともにレースを戦っているチームとして、これからも成功を信じがんばっていきますので応援よろしくお願いします。そして、私たちは必ず鈴鹿に戻ってきます。日本のファンの皆さん待っていてください」

■ #94 YAMAHA RACING FRANCE GMT94 IPONE
決勝7位(210周/8時間1分30秒316)

クリストフ.ギュオ監督談
「慎重に挑んだレース序盤でしたが走行中にハイサイドがあり、マシンに少しのダメージを受けてしまいました。それで再びピットインをしなければならなくなり、大きなビハインドを負うことになりました。その後はとても難しい鈴鹿8耐を、YZF-R1という高いポテンシャルのマシン、そしてライダー、メカニックが一丸で乗り切り、最後は7位まで順位を上げることができました。当初の目標を達成したわけではありませんが、十分な結果です。ミシュランタイヤ、ヤマハ、応援してくれた全ての方、感謝の気持ちでいっぱいです。
次の世界耐久選手権は、私たちの地元フランスで行われるルマン.24時間耐久です。鈴鹿での経験をいかしてがんばりますので、日本のファンの皆さん、応援よろしくお願いします」

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