[YAMAHA] WMX Rd.9ドイツ フロサードが第1ヒートで3位

FIM世界選手権第9戦ドイツGP、モンスターエナジー・ヤマハからファクトリーYZ450FMを駆り、S・フロサードが第1ヒートで3位フィニッシュを果たした。

緩い登りと下りで構成されるサーキットに、2つのセクションが新たに加えられた他、スピードを落とし、良好な流れを促進させるために小さな変更も施された。そして、土曜日と日曜日朝のソフトな路面がわだちを作り出したが、狭いこのコースは依然として追い抜きが難しいコースであることに変わりはなかった。

第2ヒート、フロサードはスタートゲードにヒットし、残念ながら今年5回目の総合結果での表彰台を狙うことはできなかった。土曜日の転倒の後、軽い頭痛が残っていたフロサードは、100%の走りができなかった。さらに追い上げの最中にバイクをストールさせるミスも冒したことから、15位でゴールするのが精一杯で、総合結果は8位にとどまった。

D・フィリッパーツは運に見放された。2007年にMX1グランプリ初優勝をこの地で挙げているフィリッパーツだが、第1ヒートでリアブレーキのトラブルに見舞われ、9位でフィニッシュラインを通過した。第2ヒートではフロサードが原因のゲートのトラブルに巻き込まい8位でゴール、総合成績は9位となった。

A・ボアシエールは第1ヒートで転倒。大きく遅れを喫することになった。第2ヒートでは14位でゴールした。

フロサードはMX1選手権ランキングで現在3位に就けており、トップのA・カイローリ(KTM)とは40ポイント差。フィリッパーツはトップ5と32ポイント差の6位。

S・フロサード選手談(3位/15位:総合8位)

「第1ヒートのスタートはそれほど悪くはなくて、いかに素早くアタックできたかに満足している。ナグル(KTM)をパスしようと長い間トライして、それからカイローリが現れた。ヒートの最後はナグルを捕らえようとすごくプッシュして、最終ラップに彼を抜くことができた。このレースは良かったけど、第2ヒートのスタートでゲートにヒットしてレースを台無しにしてしまった。最後尾まで落ちて挽回しようとしたけどバイクに乗ったフィーリングがあまり良くなかった。昨日、転倒して頭を打っているのでこの第2ヒートは疲労が出てしまった。挽回して行ったけど、その後でミスを冒してエンジンをストールさせてしまった。再スタートするために下り坂でバイクを押さなければならなくなり、結局15位。これはちょっと受け入れ難い。先週は両ヒートとも勝っているし、選手権でも詰めることができた。今回はグレンヘレンの時のように、ひとつのミスが大きな結果を招いてしまった」

D・フィリッパーツ選手談(9位/8位:総合9位)

「運は向いてこなかったよ! 第1ヒートではまたブレーキトラブルが発生してしまった。第2ヒートのスタートではスティーブン(フロサード)が隣でスタートした。彼はゲートにヒットして僕のゲートが降りなくなって、僕も捕まってしまった。できるかぎりのプッシュをして、何度かいいタイムを記録して8位まで上がることができた。コースはある面ではかなり楽で、そのためタイムがとても接近していた。今日はたくさんのライダーがいて、まるでモトクロス・オブ・ネイションズのようだった」

A・ボアシエール選手談(NP/14位:総合17位)

「疲れてしまって、あまりいい感じではなかったね。第1ヒートでは転倒して再スタートするまでにすごく時間がかかってしまった。第2ヒートは、結果はまあまあだった。今はエネルギーを回復するために数日休むことが必要だ。ラトビアではもっと良くなるといいんだけど」

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