[YAMAHA] WMX Rd.8 スウェーデン フロサードが両ヒート制し、シーズン2勝目を獲得

モンスターエナジー・ヤマハのS・フロサードがYZ450FMを駆り、ウッデバラで行われたスウェーデン・グランプリで両ヒートを制し、見事 “完全優勝” を果たした。フロサードの優勝は今季2度目。

全15戦で争われる選手権は1週間のブレークの後、スカンジナビアに移動。第8戦として開催され、今後グランプリは3連戦となる。開催サーキット、ウッデバラは曇り空が覆っていたが、日差しもこぼれ、さらに土曜日、日曜日の早朝には雨も落ちた。

サーキットのレイアウトはいくつか変更が施され、表土はほとんど固さがなく、滑りやすくなっている。
2010年、MX2で自身初勝利をここで挙げているフロサードは、両ヒートとも良いスタートを切り、第1ヒート開始時に起こったA・カイローリ(KTM)の第2コーナーでの転倒に幸運にも巻き込まれることはなく、ほぼレース全体に渡ってE・ボブリシェブ(ホンダ)の後方でチャンスを待った。そしてフィニッシュまで残り2周となったところでボブリシェブを抜き去り、チェッカーフラッグを受けた。
第2ヒートではスタートからフィニッシュまでレースをリードし、追いすがるカイローリとの差を悠々とコントロールし、1位でゴール。

チームメイトのD・フィリッパーツは不運にも第1ヒートで飛んできた岩によってフロントブレーキが効かなくなり、リアブレーキだけでレースを戦わなければならなかった。第2ヒートはフロサードと並んで見事なスタートを決めた後、3選手を抜き去って3位でゴールした。

A・ボアシエールは第1ヒートは11位、第2ヒート15位で総合12位となった。

ポイントランキングではフロサードは現在3位に就けているが、トップとはわずか22ポイント差。フィリッパーツは6位。また、ボワシェールは14位。コンストラクターランキングではヤマハはわずか9ポイント差の2位に就けている。

コメント

S・フロサード選手談(1位/1位:総合1位)

「再び勝てて、気分はすごくいい。このサーキットは滑りやすく、難しいけど好きだね。集中力を保って、落ち着いたライディングをするように務めた。楽なレースではなかったけど、スタートが良かったことが寄与したよ。第1ヒートのスタートはラッキーだった。というのもほとんどアントニオと絡みそうだったし、実際、肩がぶつかっている。手の怪我のために、コンスタントに走るのが大変だったけど、手はどんどん良くなっている。この週末に向けてバイクにいくつか小さな変更を施したんだけど、YZ450FMのフィーリングはすごく良かった。第2ヒートではカイローリが速かったけど、僕は序盤にハードにプッシュしたんだ。彼が終盤に向けて強くなるのは分かっていたからね」

D・フィリッパーツ選手談(15位/3位:総合8位)

「第2ヒートは良かった。3位を争っていたデ・ディッカー(ホンダ)に一時パスされたけど、我慢した。彼が40分フルに走れる状態ではないことがわかっていたからね。今日は僕の日ではなかった。ここは僕好みのサーキットではないし、この週末を通してグリップを見つけるのに苦労した。第1ヒートはブレーキトラブルで、レースを戦うのが本当に厳しかった。今日、表彰台も狙えたと感じてはいるけど、モトクロスとはこういうこともあり得るもの。次のレースがもっと良くなることを期待しているよ」

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