[YAMAHA] WMX Rd.6ポルトガル フロサードが5位

モンスターエナジー・ヤマハのS・フロサードが、アグエダ・サーキットで開催されたポルトガル・グランプリでワークスYZA450FMを駆り、総合5位に入った。

レースウイークエンドは素晴らしい晴天に恵まれ、サーキットには13,000人の観客が集まった。タイトなサーキットは、赤土が非常にラフで難しい路面となり、ライダーにとっては厳しいものとなった。ミスを冒しやすく、角ばったようなバンプを形成し、体力と集中力を要するレースとなった。

フロサードは土曜日の予選ヒートで軽い転倒を喫し、右親指に違和感を覚えていた。第1ヒートで鮮やかなスタートを決めたフロサードは、トップのC・ドゥサル(スズキ)の背後に迫るが、終盤に差し掛かったところでA・カイローリ(KTM)に抜かれ、3位でチェッカーフラッグを受けた。
第2ヒートではスタートで出遅れ、MX1ルーキーのフロサードにとって厳しいライディングを強いられたが、うまくまとめて7位まで挽回したところでゴールした。

また、フロサードのチームメイト、D・フィリッパーツは下り坂でフロントエンドのコントロールを失って転倒。肘を切り、肋骨を痛めてしまった。元世界チャンピオンのフィリッパーツにとって、2011年のタイトル獲得には厳しいレースウイークエンドとなった。

A・ボアシエールは第1ヒートでテクニカルトラブルに見舞われてリタイアしたが、第2ヒートではコースに対応。先週のフランスGPで喫したアクシデントでの痛みにもかかわらず13位を得た。

フロサードは現在、21ポイントで3位。フィリッパーツは7位でボアシエールが15位に就けている。

COMMENT

S・フロサード選手談(3位/7位:総合5位)
「この週末は指のせいで少々厳しかった。というのはコースにたくさんのハードなバンプがあったからなんだ。ダウンヒルとウエーブがきつかった。第1 ヒートはすごく良いスタートを決めて5位から2位に上がった。ドゥサルをとらえようとしたけど、その後カイローリが追いついて来た。彼の方が速かった。ちょっとアグレッシブになり過ぎていて、腕が疲れた。それからはスムーズに速く走るのが難しくなってしまった。いずれにしても自分にとっては良いヒートだった。第2ヒートのスタートは少々緊張し過ぎてしまった。土曜日からアタマの中でうまく行っていなかったんだ。それでミスを冒してしまい、追い上げたが 25分経ったところでデビッド(フィリッパーツ)が転倒するのを見てあまり熱くならないように、完走することを目指した」

D・フィリッパーツ選手談(DNF)
「すごくがっかりしている。今日はプッシュしてみたけどコースが非常に難しくてミスをするとその代償が大きく、実際そうなってしまった。第1ヒートでトリプルを決めるためにアウトサイドのラインを採ったんだけど、空中でゴンカルブスがラインを変えるのを見た。できることはあまりなかったが、大きな転倒になってしまった。第2ヒートではダウンヒルで小さくジャンプしたけど、フロントエンドのコントロールを失ってしまった。ちょうどフランスGPの時のように。腕は少しストレッチが必要で、それと肋骨に少し痛みがある。でももっとひどいことになっていた可能性もあるよ」

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